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2003年7月17日 更新

上海証券交易所の遠足です。

●留学情報Q&A と 質問メール より

 

 

 

 

中華民国大使館

中国留学リング

アジア向け格安電話

 

上海ワールド

財経大学について同級生のレポートをみつけました。

ホームページを持っている中国の大学一覧です。

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■日本人がたくさんいる学校は勉強にマイナスでは?

 勉強するのに日本人がいるから勉強できないというのは、僕の意見では言い訳だと思います。まったく日本語を耳にしたくないと思うのであれば、あらかじめリサーチして日本人が一人もいない地域を選ぶべきでしょう。もし一人でもいるならば10人いても同じだと思います。

 というのはこれは日本人でも韓国人でも、また中国人の友達にもいえることですが、どんな集団の中でもグループというのは自然に出来てきます。現実的にどれだけたくさん日本人がいたところで付き合うメンバーはある程度絞られてくるでしょう。そういう意味では日本人の多い少ないで一概に良い環境・悪い環境と決め付けられるものではありません。

 ですが、前述のようにそれで中国語をどれだけ習得できるかは完全に自分の責任です。どれだけ自習できる時間をとるか、どれだけ中国人と交流する時間をつくるかです。これは上海にいても十分に出来ます。どこだって同じです。やる気しだいのことなんです。

 そういう意味では財大の留学生はまじめだと思います。僕らの教室は自習用に放課後も夜10時まで解放されているのですが、ここで勉強している人は絶えません。

 一方でほとんど授業に来なくなったり習得の速度が遅い人もいるのも事実です。やはり自分しだいなんですよ。

 自分にとって良かったと思うのは、いつも付き合うメンバーの中に日本人以外の友人がいつもいてくれることです。彼らと僕らの共通語はもちろん中国語です。最初の頃にはお互い英語でコミュニケーションをとることが多かったのですが、徐々にそれが中国語にシフトしていきました。

 授業が始まって3ヶ月たった現在、僕らの会話はすべて中国語です。彼らを通じてまた国の異なる友達が増えていきました。とにかく使わなければ言葉は上手くなりません。よい仲間関係をつくりつつも、グループに固執して固まらずいろいろな仲間関係を作ることが視野を広げる意味でも良いことではないでしょうか。

 

■人間関係はどうですか?

人間関係についてですが、僕は良いほうだと思います。ですが、来学期になればメンバーもがらりと変わるでしょうしこれは不一定です。

 昨年(2001)インターネットで財大は上海の中では留学生が少なくて良い大学だという噂が広まったことがあって、9月から一気に留学生が3倍ちかくに増えました。僕は財大はよい学校だしこうして紹介している皆さんに来てくれればうれしいと思っているのですが、一方でそうして人数が増えてしまってしまうというジレンマがあります。

 老同学の一人もそういっていました。前学期は良い先生ほど初級のクラスに当てられてとても細かいケアがされていたそうなのですが、9月からは残念ながらそうも行かなかったようです。

 こんどの4月(2002)からは大学が留学生の受け入れを進めていることもあって人数が増えるのはほぼ確実です。

 

■中国語を勉強するなら北京語圏(普通話)がいいですか?

 上海語についてですが、これは見方しだいです。授業ではしっかり普通話を学ぶことが出来ます。しかしこれは北京語ではありません。というのは標準語が東京弁とはちがうというのと同じだと思います。

 東京弁をマスターしたいなら東京へ行かなくてはいけません。これと同じ。どうしても北京の発音を習得したいなら北方へ行くべきでしょう。

 でも、中国語を学ぶというなら奥地の秘境をたずねてというならともかく、上海でも南京でも差はないと思います。それよりも上海語を少し覚えられるという点では、これも面白いのではないでしょうか?ほら、西洋人が大阪弁を話せたらちょっとかわいいでしょ?

 それに、北京などへ行ったところで、すこし習うくらいの気持ちなら大差はないでしょうね。

 中国語のいわゆる標準語である普通話(プートンファ)に近いといわれている地域についてはハルピンがそれに近いと聞いたことがあります。 それ以上はちょっと僕には。また誰かに聞いておきます。

 

■復旦大学と財経大学どちらにしようか悩んでいます。

 なるほど。どちらにも良いところ悪いところがあります。

 フクタンは中国でもトップクラスの大学で外国人にも人気があり、日本語科もあるので相互学習の相手もすぐみつかるでしょう。日本語コーナーもこちらより盛大にやっているという噂も聞きました。大学が大きい分設備もしっかりしていて回りの学生街も華やかです。

 一方財大は2つのキャンパスがあり留学生が滞在するほうには研究生だけしかおらず、財代の日語系の学生と交流は距離的にむずかしいです。 その代わり日本人が上海の中では比較的少ないのでここを選んだというのがあります。とはいえ前述のように、語学習得の速さは留学生の多さよりも授業の内容と自分のやる気に比例するともいえますので一概にはいえません。ですが、個人的に財大は気に入っています。

 ただ、全体の日本人が多くても少なくても結局付き合う人数は限られてくるので気にしなくて良いといえばそれも正解です。どちらにせよ、自分がどれだけ意思をもって自習、相互学習の時間をとるかで実力はかなり違ってくると思います。 そういう意味で、上海は誘惑も多いですが勉強出来る環境も作れる場所といえるでしょう。 町の外文書店などでよい教材を手に入れられるのも都会の良い点です。

■航空券は本などが薦めるように1年オープンがいいですか?

 おそらく一年オープンだと金額も片道のおよそ二倍になるでしょう? 帰りのチケットはこちらで簡単に、しかも正規にカウンターで買っても 日本の格安程度で購入できるので片道でいいと思いますよ。 僕みたいに船利用なんてことがあるかもしれないし。 もしオープンが何かの都合でびっくりするくらい安かったら買っても損はない と思いますが。

ただ、世界的な情勢不安がいつ起こらないとも限りません。テロなどが起こってチケットが手配できないなどの万が一の自体にそなえたリスク回避という意味でオープンを選択するほうがいいかもしれません。そこは自ら判断して選択してください。

■早く中国入りしたいんですが、とまる所はありますか?

 大抵の大学には招待所が学内にあるのでここへ安く泊まれるでしょう。ホテルの場合安く泊まるなら2つ星以下がお奨め。2つといってもその安さなら十分満足できますよ。200元以下が安さの目安です。

 また、中国人向けですが町の招待所なら一泊20元(300円程度)で泊まれてしまいます。昔は外国人が泊まれなかったのですが、最近は規制緩和でokなようです。マジの中国を体験したいならお奨めです。僕も来期学校が始まるまではそこへ泊まる予定です。(実際宿泊しました。まさに寝るだけですが安さを極めるなら)

 以前中国に来たときには毎日安い宿を探して違うところに泊まりました。こういう経験をすると、後で誰か友達がやってきたときに良い宿をお奨めできますよ。南京東路のど真ん中にあってしかも安くてまずまずなのは、ロレックスのお店と卓球場のあたりを折れたところにある「鉄道賓館」です。

 追加情報 大学のすぐ近くにある錦之星旅館はお勧めです。どうやら中国のビジネスマン向けのようで、星はありませんが中国ではしっかりしたホテルのうちに入ると思います。

シングルで136元。シングルといってもベッドはダブルサイズ。さらにダブルは168元、スイートでも230元ほどです。

■入学許可書にいつ学校に来てくださいと書いてないのですが・・。

 財大で2002年の場合、新入生の報名が2月22・23日です。 2月12日から一週間は春節でまず休みでしょうからその次の週に手続き 出来ると思いますよ。

 僕が来た秋学期の時は9月1・2・3日に学校で手続きするようにと書かれていました。

 

■中国でパソコン使えますか?

 ばっちり使えます。インターネットももちろん。おおっぴらになぜか非常に安くいろいろなソフトが販売されています(笑)

 置いて帰るか誰かに売って帰るつもりで買うならデスクトップが非常に安いです。4万円くらいで買えます。OSだけは日本語のものが見つかるかどうか分からないので持ってきたほうがいいかもしれません。

インターネットプロバイダという概念があまりなく、主にプリペイドカード式です。町でカードを買うとダイアルとID、パスワードが書いてあり、非常に合理的です。

追加情報 宝山駅ちかくにある電気街では中古のノートパソコンが手に入ります。簡単に使うには申し分ないものが4000元ほどで手に入ります。このあたりは聞くところによるとあまり治安がよくないようですので、中国になれた人や中国の友達と一緒に行くほうがよいでしょう。

■出願料を送るように書いてありますが、どうやって・・・。

郵便局で国際送金為替を使えますよ。 留学生事務所を指定してその金額相当の額を郵便局で払えばOKです。

用紙は郵便局の窓口に申し出ればもらえます。用紙はどこの郵便局でも共通なようで、僕の場合中央郵便局でもらってきた用紙に自宅で記入し、近くの小さな郵便局へ持っていきましたが、ちゃんと受け付けてくれました。 気になる費用ですが、

財大の場合申請料50$なら、当日の為替レートが US$1=\120.30 でしたので、$50が\6,015でした。それに送金のための料金が\1,000円で、合わせて\7,015円なり。

この当たり詳しくは必要な書類とはなんぞや?を参考にしてください。

■日記にもありましたが、インターネット、意外と簡単に接続できるみたいです が、あの201カードを使用した場合、今私が使用しているメールソフト(OUT L OOK−EXPRESS)は利用できるのでしょうか。それとも「Hotmai l」 などを利用しなければならないのでしょうか。

私もアウトルックでhotmailを利用しています。アウトルックのみオフラインでも hotmailを利用できるので試してご覧になってはいかがでしょう。 こちらでメールをする場合、プロバイダが無いことからフリーのメールサービスを 利用する場合がほとんどのようです。一部には日本のプロバイダのメールアドレス を利用している人もいるようです。

 

■パソコンの中国持込で特に注意することはありますか。また機内持込でよいの で しょうか。

 電源でしょう。中国の電圧は220Vです。大抵のノートパソコンは電源アダプタが INPUT100〜240Vと対応しているので大丈夫だとは思いますが確認してお いた ほうが良いでしょう。

 対応していない場合は変圧器が必要です。 アダプタは対応していてもアダプタまでの電源ケーブルが日本用のものの場合が多い です 日本の空港の電気店でパソコン用のコードを売っているので買っておいたほうがいい かも しれません。

 中には日本用のものをそのまま使っている人もいます。ちょっと心配で すが とりあえず大丈夫なようです。

 パソコンは必ず機内へ持ち込みます。トランクへ入れたらまずやばいでしょうし、空港にもパソコンは自分で持っていろと書いてありました。

■パソコン本体以外たとえばリカバリーCDなどは必要でしょうか。知り合いは持っていったほうが良いといいますが。

 あったほうが良いと思います。こちらでもOSは手に入りますが、その多くは中国語版です。僕の場合XPの他国語対応バージョンを使うという手を使っています。

■荷物は船便で送る予定ですが、どうでしょうか。

 財経大学留学生弁公室 日本人留学生○○○ として送れば、届いたときに 通知の紙を先生が渡してくれるので、自分で郵便局に取りに行く事になります。

 日数は1ヶ月らい掛か るようですが、とりあえず大丈夫なようです。以前は紛失もあるということでしたが・・・

 郵便事情は日本からエアメールを送るとちょうど一週間で届きます。なぜか中国から日本へ手紙を送ると10日は掛かります。

■持参する家電製品はドライヤーぐらいですが、変圧器を購入するか(その場合 日本、上海?)、あるいは上海でドライヤーを購入した方が安上がりでしょうか。

 ドライヤーや他の家電も何でもそろいますし非常に安いのでこちらで購入するべきだ と 思います。帰る時にあげたりすればいいです。手元にある広告だと70元。1200円くらいですね。

 変圧器は中国でも比較的簡単に安く手に入ります。ただドライヤーなど高電圧のものや、パソコンなど精密ものはそれに対応したものを使ったほうが安心なので日本で買ったほうがいいかもしれません。

 ウォークマンなどACアダプタを使うものは、アダプタのみこちらで売っています。アンペアのあうものを探して使うことが出来ます。

追加情報 もし荷物に余裕があるなら安い留守番電話や家で使ってない留守電があれば日本から持ってくるとアダプタをこちらでかって使えます。

■上海でのパソコンの使用は月に一度の友人への写真付きのメールと毎日の日本 の経済ニュースを見るぐらいですが、それぐらいだとインターネットカフェの利用で も十分なものでしょうか。当初はパソコンは持っていかない予定でした。

 ネットカフェもあります。1時間3元(50円くらい)で利用可能ですが、日本語がえないことが多いです。

 パソコンはデスクトップなら結構安く5万円くらいで十分なものが手に入ります。 こちらで買うというのも1年くらい滞在するなら良いかもしれません。

 中国へ来る前に中国語も読み書きできるようにWINDOWSアップデートをしておくと良いでしょう。「スタート」-「ウインドウズアップデート」をすると中国語簡体字フォントとIME(中国語変換ソフト)をダウンロードできます。これがあると中国人とメール交換が出来て楽しいですよ。

 中国でもインターネットはかなり普及していて大学生は半数ぐらいが自分のメールアドレスを持っています。ちなみにこちらの携帯電話は日本のもののようにE-MAILとは連携しておらず、携帯同士で文字通信が出来ます。

■1カ月のインターネットにかかる電話料はいくらぐらいですか。あと電気などの水道光熱費はいくらぐらいでしょうか。

  私は結構使っているほうですが、ネットに月50元(800円)程度です。月ぎめでADSLと言う手もあるようです。月に200元も払えば使えると思いますよ。高いマンションなどだと(3000元くらい)ADSLも付いていたりするようです。

■知り合いが学校の近くにマンション(アパート)の1室を持っているのですが

 15000円なら1000元程度ですので、30u程度かそれ以上なら安いと思います。数人で一緒に住むというのが安く良い部屋を探すには良い方法です。3人で一人800元(13000円)ほど出すと一人ずつ8畳の部屋に加えてリビングルームと素敵なシャワールームとキッチンが着いた部屋を見つけることも可能です。

 一人で住むとなると1000元を切って綺麗な部屋を探すのは少し難しくなります。先ほどの3000元と同じレベルを保つと場合1500元の予算は必要になってきます。ただ、日本で部屋を探すのと同じく足を使ってとにかくたくさんの部屋を見て回るしかないようです。もし他にも部屋を探したがっている人がいたら一緒に不動産屋巡りをするとたくさん部屋を見せてもらえるので良いでしょう。

 不動産屋を通した場合、手数料は家賃の半月分が相場です。家賃の交渉も可能です。強気で行きましょう。洗濯機や冷蔵庫が気に入らない場合は交渉しだいで変えてもらえたり、自分が半分して新しいのを買ったりしています。

■金銭管理は、国際キャッシュカードを利用する予定ですが、周囲の方でそれを 利用している方の評判はいかがでしょうか。 またお勧めの方法があったら教えてください。

 三菱のカードは中国工商銀行で使えると言っているそうですが、なぜかこのあたりでは 工商銀行でだけ使えないそうです。PLUSマークがついていれば対応している機械はよく見かけるので大丈夫なようです。

 財大のすぐ近くにある上海外大にあるATMが使えるようですよ。 というのも、PLUSカードが使えると書いてあるATMでもなぜかカードを受付な かったりするから自分でどの機械が使えるのかリサーチする必要があります。

  私の場合はドルのトラベラーズチェックを持ってきました。当時円は1ドル120円程度だったのです が、今はお奨めの方法とはいえないでしょう。日本円はすぐに中国銀行で両替できます。他の通貨に変えるとそのつど手数料を取られるので、実質これが一番得でしょう。

  レートのタイミングを見て元に替えてこちらの銀行へ預ける日本よりははるかに高い金利 も稼げます。銀行ではいろいろな国の通貨で預金できます。通貨によって金利が違います。社会主義の国で財テクというのもなかなか良いかもしれません。ただし日本円への自由な換金はできませんので、あくまでこちらで使うことを前提に。

■今一番気になることが金銭面のことです。 だいたい一ヶ月の生活費はどのくらいでやってますか?

 こちらの一般的な生活費は寮が1日5ドル=一ヶ月1300元 ごはん1食6元 ジュース1本3元 電気代月50元 インターネット月50元 電車で町まで往復8元 ごちそう1回30元 というところです。

 何も買わない日は寮費を除き食費などで一日20元くらい使います。 1年間で僕の場合100万円くらいの予算を組んでいます。往復プラス帰省1回くらいなら十分だと思 います。

 日本とはものの高い安いが違います。たとえばご飯は外で軽く定食を食べても中華料理なら200円ほどで結構満足なのに、珈琲庁でコーヒーを飲むと一杯300円ほどします。

 携帯電話は一台10000円から50000円ほどもします。高い携帯電話と電脳(パソコン)は同じ位の値段です。100円ショップならぬ1元ショップは生活必需品を集めるのには欠かせません。CDは本物(?)なら50元。一般的に15元、露店でケースなしなら5元が相場です。(おいおい)

■バイトとかってやってる人とかっていますか?

 いることはいますが、本当は規則としてダメです。1時間5元と聞きました。お金よりも中国語を使う機会を作るためにバイトしているという感じですが、それも環境しだいでしょう。

 ちなみに現在(2002年1月)10000円で620元程度です。先月からがんがんレートが下がっています。 僕はドルのトラベラーズチェックにある程度変えていたので助かりましたが結構痛いですね。

 もしいらっしゃるまでに円が120円程度になるようなら先に替えておいたほうがいいかも知れません。とは言ってもドルに替えるとその度に手数料を取られるので難しいところです。 結局タイミングしだいですね。

  それと、物価ですが缶ジュースが1本3元程度なところを考えると、3元で100円 感覚です。 つまり300元で1万円。日本の3から4分の1感覚です。 ただし食べ物はもう少し安くて30元くらいでお酒も飲んで日本で居酒屋へ行くくら いの ものが食べられます。居酒屋なら3000円くらいなので10分の1となります。

追加情報 日本人向けに上海でアルバイトを紹介する業者があるようです。中国語を使う仕事かあまり使わない仕事をと申請した上で適したものがあれば紹介してくれるようですが、こういうことには常にリスクがつきまといますから、よく考え自分の責任で判断してください。

■あと1ヶ月の水道光熱費はいくらぐらい でしょうか。

 寮に住む場合も電気代は払っています。 この場合2人でエアコンやテレビ、パソコンなどに使って月100元ちょっとです。 2000円 までというところでしょうか。

■実は大の寒がりで一番気にかかる点です。エアコンで大丈夫でしょうか。「電気毛布」も売ってますか?

  エアコンは部屋によります。こちらのアパートはほとんどが家具・ベッド付きで す。 設備のよしあしも家賃の差に含まれるといっていいでしょう。 電気毛布も売ってますよ。こういう電気製品は結構安いです。おすすめは扇風機の形をした電熱器!プロペラのところがパラボラ型の放熱板になっています。首も振ります。100元から150元ほどです。(1500円〜2200円)

■一時帰国する場合、再入国ビザが必要だと思いますが、簡単に降りるものですか。

 簡単に降ります。まず学校の事務室へいって、帰国と再入国の予定日を知らせます。チケットなどもこのタイミングで探しておきましょう。

 事務室でもらった資料を持って公安(外国人居留証を発行しているところ)へ行ってパスポートナンバーや居留証の内容を記入し、提出します。写真は必要ありません。

 5営業日で出来上がります。受け取るときに250元必要です。  緊急の場合(家族の病気など)その旨を伝えると3日で発行できるようです。

■上海でもいわ ゆる格安航空券と言うものは手に入るのですか。

 国外を扱っている旅行社で購入できます。新聞にもたくさん載っています。ただ、日本のようにオンライン処理しているとは限らず、予約して上手くいけば安く帰るというシステムのようです。

 中国東方航空などは正規に窓口で買っても、往復だと日本の格安並みで変えます。ちなみに上海・関西国際空港の往復、2750元でした。時期によって違うようですが(春節の2月など)42000円ほどでした。

■街で「さっぷにん」を連呼されます。なぜでしょう・・・。

 上海語で「サッパニー」は日本人という意味です。おそらく語源はジャパニーズでしょう。普通語だと「リーベンレン(日本人)」です。

■パソコンの機内の持込ですが、当然手荷物として機内にもちことになると思い ますが、その時税関に申告する必要があるのでしょうか?

 必要ありません。ただし、箱は捨てて行きましょう。電化製品は買ったときの箱に入っていると、いくら私物だといっても課税される場合があるそうです。

■インターネットカフェってありますか?

 日本ほど個人個人にパソコンがない分、日本以上にインターネットカフェは普及しています。一時間5元(80円)くらいが相場です。日本語の入力が出来るところもあるようです。ちなみに網巴(ワンバ)といいます。網はネットという意味でしょう。ちなみに巴(本当は口辺がついてます。)はお酒を飲むバーもこの字を使ってます。

■授業についていけるでしょうか・・・。

 始まって2週間は自分にあったクラスを探すため自由に班を移動して試聞がOKです。 中国に着たばかりだと日本ですでに中国語を勉強していても先生が何を言っているのか聞き取りが難しいかもしれないけれど、教科書の内容が分かるだけ実力があるなら無理やりでもついていくといいと思いますよ。

 授業で先生が話している内容は毎回似ているからなれてくるし、一度聞く力がついてくると、後は知っている単語の多さと言い回しの多さがモノを言ってきます。ぐんと伸びてきます。 もしどうしても着いていけないようならまた班も変われますよ。

■寮のお金は何時払うのでしょうか。

新しく入学する学生の手続きが春学期の場合2月21日から3日間です。着いた初日に800元の押金(退寮のとき返してもらえます)を払って鍵をもらいます。

3日間の間に学費1000$+社会活動費50$+寮費5$×半年分 を払います。だから1500$くらいは用意しておいたほうがいいですね。

日本でドルに変えておいたほうが楽です。トラベラーズチェックもドルのものが便利です。銀行は学校から歩いて15分ほど。中国銀行でしか両替は出来ません。

■ お金はどのくらい持っていったほうが良いのでしょうか?

学校関係では1500$ほど必要ですが、残りは円を空港にある両替所で5万円ほど人民元(RMB)に替えて置けば当面大丈夫です。もって行くのは今はドルが高いので(2002年現在)日本円がベストでしょう。

手持ち10万もあればOK。PLUSのマークがついたクレジットカードを作っておけばATMでおろせるのでいざというとき安心です。

■ 荷物はあまり持っていくつもりはありませんが特に持っていっておくようなものはありますか?

女の子はリンス持参したほうがよいでしょう。売ってません。

デジカメはあるといいかも。今10000円以内でおもちゃデジカメ売ってますよね。あれ、かなり重宝してます。 あとは結構なんでもそろいますよ。

■ 寮にタオルはあるのでしょうか?

あることはありますが(これは旅行者用で学生には貸してくれないので、勝手にロッカーからパクッてきます)清潔とはいえないです。安く売ってますから大丈夫ですよ。 寮のすぐ裏がちょうどタオル屋さんです。

■ その中の入学通知書のなかに21日 22日のどちらかにきてくださいと書いてあるみたいなのですが、ごはんだいすき さんのときはどうでしたか?

もし用があったら遅れても大丈夫だし早く来ても泊まるところはあるので安心してください。結構アバウトです。

■ごはんだいすき さんは、空港について寮まで何で行ったんですか?

タクシーです。70元くらい掛かったかと思います。僕も中国語分からなかったので、あらかじめ大学の住所を紙に書いておいて、それを運転手さんに見せていきました。でも、結構緊張しますよね。

上海市内には2本の地下鉄と1本の高架電車があります。全部上海駅でつながってますので、うまくどれかの線にのれたら、明珠線(パールライン)という高架電車に乗って、赤峰路駅に着いたら、目の前が財経大学です。上海外国語大学もこの駅です。

追加情報 空港へ行く際には必要ないのですが、空港からタクシーに乗って町へ出ると、タクシーが空港へ出入りするときにかかる入場料を加算して取られます。ゲートの向こうまで歩いてからタクシーを捕まえるとそれだけで安くなります。

■ それと、もし夜に上海について寮まで行けたとしても、私は寮で寝れるのかも心配です。

大丈夫!留学生だ!今日来た!泊まりたい! と連呼(?)すればごり押しで(笑) この時期留学生が一杯きてますから学校の人だれでもわかってくれますよ。門衛の人が留学生寮まで連れて行ってくれました。

■あと財経大学に通っていて、学校に対しての不満などありますか?寮なども雰囲気などはどうなのでしょう?

寮は比較的よいほうだと思いますが、 もし一人部屋をというのでしたら、最初からというのは無理だと思います。 一人部屋は数が限られていますので、予約しておいてあいた順に割り当てられています。

今学期も学生がふえたため、寮が3つになりました。3つ目の寮は元外大の建物を借りたのか買い取ったのかして使っていますが、値段が高くなったのに部屋が小さく、電話が外線で使えない(インターネットを部屋から使えない)などやや不満の声が聞こえます。

個人的には学校に不満はありません。要求は学院長へ申し出ることも出来ます。(いっぱいあるという学生はいるかもしれませんが)

教材のよしあしは重要だと思いますが、学習が進むかどうかは学校の問題よりも、90%以上個人の努力しだいだと思います。

今学期から、毎日先生が交代で放課後部屋に控えて、学生が質問に来たら答えてくれるようになりました。いい制度だと思います。ぼちぼち学生も利用しているようですよ。

追加情報 3号楼の電話は改善されたようです。

■留学生は何人が多いですか?

学生は韓国人が一番多く、次が日本人です。その他の国からはごく少数です。

■学校の外に部屋を借りて住んでもいいんですか?

寮だとどうしても高くなるので、学校外に部屋を借りることを勧めますが、今学期から外へ住むための学校の許可が厳しくなると聞きました。

財大入学後半年が経過しているか、HSK3級以上を所得していることが条件のようです。以前からHSKの基準はあったのですが、学校外に住みたいという学生はほとんどOKでした。ただ、先学期特に寮を退寮する学生が多かったからか基準が厳しく守られるようになったようです。

常識を持った生活態度を心がければ、上海の治安は悪くないと思います。大家さんと仲良くなることがポイントです。何でも用意してくれます。

■友達が日本から遊びに来たら寮に泊めることはできますか?

寮はほとんどが二人部屋ですが、ルームメイトがいるところにもう一人というわけにはもちろんいきませんし、黙って外部の人を泊めちゃおうというわけには行きません。

寮の空き部屋に泊まることができます。ただし1泊150元と、有料です。

ちなみにご近所の上海外国語大学の立派な留学生寮へも泊めてあげることができます。1泊202元です。

未確認ですが、もしかすると学生の紹介が必要かもしれません。財大生は大概相互学習などで一人や二人外大に友達がいますから、お願いするといいでしょう。

その他大学の近くには1泊50元以下でチャレンジできる招待所や、シングル一泊136元の錦江之星旅館があります。スイートでも200元台でお勧めです。

■学期の途中から入学した場合、学費は全額必要ですか?

上海財経大学の一学期分(1年2学期制です)は1000アメリカドルです。

学期の途中で入学した場合、大学で勉強する残りの期間によって学費が計算されます。

最初の2週間が150アメリカドル、その後3週目から一週間60ドルで計算します。

つまり、もし仮に8週間勉強する場合

$150+6×$60=$510 となります。

詳しくは直接留学生招生課へ問い合わせてください。

■帰国後日本の大学で単位互換ができたらと考えています。普通進修生として学ぶ場合、単位が取れないことは分かりますが、その授業に出たという証明とその成績というものは得られないのでしょうか?

日本の大学で単位がもらえるなどの処置は、その大学の制度によると思いますのでなんともいえません。大学どうして提携している場合など、もしかするとそういうことが出来るかもしれませんね。(交換留学など)

こちらで授業を受けたという証明は出ます。修了書のようなものだと思います。財経大学の場合、最初から半年間で申し込むと、半年後の終了時に思っていたより立派な修了書をもらっていました。

私の場合は一年で申請していたので、先学期終了時はもらえず(当たり前といえば当たり前ですが)今学期終了時にもらえるようです。

■ゼミナール形式の授業(最初から少数でやり、教授の直接指導がある授業)はありますか?

授業は多くて20名ほどのクラス単位で行われます。

開始時にテストが行われ、ある程度中国語の経験によってクラスわけがされます。 クラス分け後も2週間はほかのクラスを移動して自分にあったクラスを選ぶことが出来ます。

その後もやや学生の移動があったり、来なくなる学生も増えたりして、クラスによっては人数がぐっと少なくなったりもしました。事業中、充分先生にわからないところを質問できる環境だといえると思います。

個人レッスンというのは無いのですが、授業の無い午後には、毎日ある部屋に先生が常駐していて、学生はそこへ質問しに行くことができます。他に学生が来ていなければ先生は喜んでわからないところを詳しく教えてくれます。 この制度は今学期から始まって、一部よく利用している学生には好評です。

先生に相談すれば大学の研究生などの中から家庭教師のアルバイトも探してくれます。大体家庭教師の相場として1時間20元から30元のようです。(300円〜450円) 一番多いのは近くの大学の日本語学科の子と友達になって、相互学習をするというパターンでしょうか。この場合もちろんお金入りませんし、中国の友達ができて生活も充実しますからお薦めです。

■半年の留学を考えてるのですが 最低いくらくらい用意しておけば いいですか?

半年なら贅沢をしなければ50万円くらいで足りるのではないでしょうか。

往復の交通費 7万円
半年分の学費 13万
住居費が    2万円 /一ヶ月

大きな出費としては、こういうところでしょうか。

■中国に留学をしたいと考えているのですが、基本的な知識が全くありません。ある程度の基本的な知識を入れてから留学しないと箸にも棒にもかからないのでしょうか?

中国語は日本語と同じように漢字を使っているということから、ほかの外国語に比べると日本人にはとっつきやすい言葉と言えるかもしれません。 けれど、漢字だからといってわかったような気になっていると、これがぜんぜん読みも意味も読みもニュアンスも、はたまた日常生活からくる常識の違いもあったりして、勉強すればするほど奥が深いです。

私も昨年9月にほとんど中国語は始めて学習する状態で中国に来ました。個人的には初めてでも大丈夫だと思います。

けれど、中国に来て真剣に勉強に取り組もうという意識がないと、せっかくの留学も台無しになってしまう可能性は大です。

これから中国へ出発するまでにまだ時間があるようなら、ぜひ日本の本屋さんで中国語入門の本を購入して自習しておくことを勧めます。 少しでも初歩を身に着けておけば、実際にしっかりと学習を始める段階になって習得する速さが違ってくると思います。

■新学期スタートして10日後ぐらいに 知人の結婚式で一度帰国を考えてます。 その後、上海に戻ってからは当分帰国しませんが、 こういう場合、再入国の手続きというものが必要なのですね。

はい。日本へ帰る前にリターンビザをとらないと、今度中国へ再入国できなくなってしまいます。

リターンビザは上海ならば5日で作ることが出来ます。手続きの費用は200元で、必要なものはパスポート、居留証(おそらく必要)、学校の事務所が一時帰国を証明した書類(事務所に申し出ればすぐに作ってくれます)です。

ただ、授業開始後まもなくということならば、結婚式を済ませてからというのも選択肢ではないでしょうか。手続きも面倒ですし来てすぐでは居留証の手続きもリターンビザと同時に必要かもしれません。それに往復の旅費もかかります。

最初から授業に参加したいという気持ちもわかりますが、10日の差ならすぐに埋められますし、クラス分けテストを受けなくても自分の実力に適したクラスを選ぶことが出来ると思います。

用事で入学が遅れる旨を報名(申し込み)の時点で留学生事務所にもうしでておけばOKです。

遅れて入学した場合はもともと半期1000ドルの学費を、削れる可能性もあります。学費の減額についてはこちらを参考にしてください。

■財経大学の周辺について教えてください。 近くに日用品や食料品を買い揃え るところはありますか?

学校のすぐ裏通りが非常ににぎやかな下町どおりです。普段使うものはほとんどこの あたりで安く手に入りますし、スーパーもあります。15分ほどあるけばカルフールも ありますので買い物には困らないでしょう。 上海の中心へもバスで20分ほどです。

■おいしいごはん屋さんとか・・・

これは自分で開拓ですね。夕方になるとすぐ近くの道端に屋台がならび、毎晩ここに 行くとかならず留学生もたくさん集まってます。とてもいい雰囲気です。値段も安く 中国の本当に一般家庭の味が楽しめます。

中華料理の脂っこいのに飽きたら韓国料理屋はたくさんあります。日本料理は日本人が行くとかえって不満を残すかもしれません。どうしても日本の味と比べますからね。でも玉田町という定職屋さんは一食12元〜20元くらいでまずまずのカツどんや定食を食べることができます。学校から歩いて10分ほどです。

■物価は西安と比べてどのくらい高いですか? 1日いくらくらいあればごはん代は足 りますか?

西安の物価を知らないのですが、基本的なものの相場は次のような感じです。1元=約15円です。(2002年現在)

寮費:一日一人5〜7アメリカドル
アパート:30平方メートル・月1000元〜2000元
500mmペットボトルジュース:3元
コーラ1缶:2元
サントリービール1瓶:2.5元
食堂1食:3元〜8元
ちょっとお酒飲んで外食:30元
屋台で一息(ビールつき):7元
学費:1学期1000アメリカドル
ポケットラジオ:30元
教科書1冊:30元前後
パン1個:3元
肉まん:0.5〜0.8元
煎餅(中国クレープ):1.5元〜1.8元
交通費:上海の中心まで3元
インターネット1時間:3元
ネットカフェ1時間:3〜5元

■フーシャン(相互学習)は盛んですか?

非常に盛んです。財大にも日本語課はありますが、校舎が離れているため、むしろす ぐ隣にある上海外国語大学の子たちと交流しています。財大の日本人はほぼ全員なん らかの形でここの子たちと知り合っていると思います。 毎週木曜の夜7時から、外大の食堂で日本語コーナーという交流会が行われていて、 そこへ参加することで仲良くなれます。いい感じの子(日本語のレベルや性格)が見 つかったら相互学習に誘ってみたらいいですよ。

■課外授業はなにがありますか?

大きく3つのタイプです。

一つは午後に希望者のための「上海語」や「書道」「太極拳」「中国経済」「英語」 といった選択授業。こちらは安いですが別に授業料が必要です。ちなみに「HSK対策 講座」は無料です。

もう一つは旅行ですね。

新入生は入学時に社会活動費として「50米ドル」を払うのですが、これをつかって 学校が主催する旅行や社会見学に参加することができます。遠足などの費用もおそら くここから出てます。

「世紀公園」「世紀技術館」「東方明珠(テレビ塔)」「無錫」「APEC会議場」「国 際会議センター」「証券取引所」「国家会計学院(保養施設)」「中外芸術家与上海 市民大型遊園連迎活動」 などです。

この模様は写真で公開してますので参考にしてください。

最後のタイプは学校主催のイベントです。

「クリスマス会」「学期末御疲れ会」「国際文化節(文化祭)」 などなど

 

■中国に持っていく予定のパソコンは4〜5年前のノートですが大丈夫ですか?

ACアダプタにINPUT100V〜240Vのようになっているか確認してください。 中国の電源は220Vでプラグの形は日本と同じです。

今お使いのアダプタ(電源コードの間についている機械)が220Vに対応していれば、 特に変圧器なしでも使えます。

モデム(電話線をつなぐ端子)がついていて、現状でインターネットに接続できているならOKですよ。

中国では特にプロバイダなどに入会する必要はありません。プリペイドカード式でとても合理的です。詳しくはこちら

 

■今度、上海に1ヶ月間留学する予定ですが お金の換金は円のT/Cを持っていって上海で元に換金できますか?空港でもできるでしょうか?

OKです。 ですが、日本でトラベラーズチェックをつくる際に、1%の手数料が取られますのでちょっと損です。

最もよい方法は、日本円で生活資金を中国へ持ち込み、中国の銀行(中国銀行がベストか?)へ外貨で預けて通帳を作ってしまうのです。

そうすると元への両替も聞いたところによるとレートがよくなるそうですし、通帳を持って歩けば、各地の銀行で引き出せます。 旅行中にも盗まれても、現金よりは安全かもしれません。いかがでしょう?

ただし、このケースですと1ヶ月の短期留学ということですので、部屋の中でしっかり管理すれば日本円で持って行ってよいと思いますよ。一番便利です。

■私は今中中辞書(国語辞典)を探しています。 希望としては、「用例がたくさん載っている」「できれば用例にもpinyinがほしい」「その用例は日常でも使えるもの」が良いと思っています。

中国にきている日本人のほとんどは、小学館の辞書を使っているようです。日本でもっとも詳しい日中・及び中日の辞書ですが、高価で重いです。 それぞれが一冊です。

中国には 商務印書館東方書店の「精選漢日日漢詞典」というのがあります。 価格は34元(500円ほど)で非常にコンパクトでピンインが振ってある辞典は中国では珍しいです。

もし中国にこられたり、どなたかご旅行の際はぜひ購入をお勧めする一冊です。 ちなみに http://naha.cool.ne.jp/gohandaisuki/pic/011209/zaikei2.html の14番の写真で韓国人の李くんが持っているオレンジのがそれ。韓漢漢韓は紫です。

■上海でもプールに入りたいと考えています。 どこか良い場所は知りませんか?

魯迅公園近く(上海地図の右上)の虹口サッカー場のすぐ横当たりに、室内と室外のプールがあります。 行ったことは無いのですが、室内は結構運動選手がトレーニングに来ているようです。

室外は最近オープンしましたが、見た限り子供用です。

朝 7:00~8:00 一時間8元
朝 8:00~11:00 1回10元
昼13:00~18:00  1回12元
夜18:00~21:00 1回15元
価格は「あん」さんに情報をいただきました。

■中国の注射針は危険だという話も耳にしたので、少々不安です。

上海には外国人を専門に検査する場所があって、おそらく学校のみんなでそこへいくことになるでしょう。 注射器の針はきちんと使い捨てにされていましたので心配するほどのことはないでしょう。

■上海財経大学の寮は水道光熱費や電話代などを毎月払わないといけないのですか?

はい。毎月月末ごろにフロントで呼び止められて徴収します。2人部屋の場合もまとめて徴収されますので、あとで折半という感じです。大体一人一カ月80元くらいだと思います。部屋ごとにメーターがあります。

■生活コースとビジネスコースどちらが楽ですか?

実はインターネットなどでコース別に設置されているように表現されているものがあるようですが、こういったコース分けはありません。初級のA班から上級のF班までクラスわけされており、C班あたりから「貿易漢語」やD班で「新聞閲読」などのビジネスっぽい科目が登場します。ふつう半年後とでひとつ上の班へ進級します。自分でしっかり勉強していれば飛び級(というかとびクラス)も可能です。

■サッカー部の活動は週に何回ですか?

韓国の留学生が非常に熱心にサッカーをやっていてチームを作っています。ちょっと活動回数まではわかりません。ですが上海中の留学生対抗の試合なんかにも出場したりしているようですよ。もちろん日本人も参加OKです。彼らと交流するともちろん公用語は中国語ですからいい鍛錬にもなります。

■寮でADSLが月ぎめ200元で使えると、書いてあるのを見たんですが、3つあるどの寮に備わっているんでしょう?

おそらくどの寮でも希望すれば使えるのではないでしょうか。ただし、聞くところによると寮のADSLは月料金と別に使用料も取られるようです。これは参加者募集の広告にそのように書いてありました。それで興味を失って詳しくは読まなかったのですが。

メールと日本の情報を得るなら56K(普通のモデムによるダイヤルアップ)で個人的には十分だと思いますし、速さをもとめるならネットカフェ(そこらじゅうにあります)をお勧めします。

■2003年からの場合まだまにあうでしょうか?あと財経大で一年間のみというのは可能なのですか?

2003年の申し込みもちろん間に合います。(2002年7月現在) 冬学期からですと2月の春節明け入学ということになります。2月末ですね。 もちろん9月の入学もできます。 クラスは前にも書きましたようにAからFに分けられています。半年で次のレベルに進むというシステムですのでいつ入学しても大丈夫です。

基本的に外国人が中国語を学ぶに際しては「漢語進習生」となります。 この場合半年ごとに学費を払い学校に在籍することになりますのでもちろん1年の留学は可能です。 多くの人はいろいろな地方や学校を半年後とに移るというケースも多いです。

■寮にネットカフェがあるみたいなのですが、パソコンを持っていこうか悩んでいます。自分のパソコンを持っていっても簡単にネット接続は可能なのでしょうか?それとも、寮のネットカフェを自由に使う事ができるのであれば、持っていかないつもりです。

はい、自分のパソコンを持っていれば簡単につなぐことができます。 中国では一般的にプロバイダという概念があまりなく、アクセスはプリペイドカードをつかうか、電話会社の指定した番号にダイアルしてダイアルと同じIDとパスワードをうちこむというタイプが多いです。

寮のはネットカフェといえるほどのものでもありません。2台だけあります。でも大体空いてます。1時間3元(50円ほど)だったと思います。大学内のPC教室が今年できて、そこも有料で使えるようです。 学校のすぐ近くにネットカフェが何件もありますし、日本語が使えるところもあるようですよ。

■学費・ 社会実践費 ・寮・ 寮の保証金・ 課外活動費 は全部 ドラベラーズチェック(T/C)で支払うことが可能ですか? それに、寮のお金 $4.5の2人部屋 は日本円で払うならいくらでしたか?

学校へはトラベラーズチェックで支払うことはできません。アメリカドルもしくは人民元のみです。近くの中国銀行で両替をしてから払うということに鳴ります。日本では人民元へ両替はできませんし、大量の札束になるのであらかじめ米ドルを用意するのがよいと思います。

学校へ支払う意外のお金については日本円で管理して必要な分だけ元に両替するといいのではないでしょうか。

当時の記録からです。

800元   押金(寮宿泊の保証金で退出時返してもらえる)
1000美元 一学期の授業料今回は秋学期分
50美元   社会実践費
690美元  住宿費 でした。

これは昨年(2001年9月)の資料です。私がはらった額ですが。

■上海の携帯電話についてご存知であれば知っている範囲で教えてもらえな いでしょうか。

携帯電話は家庭に昔は電話が少なかったせいか、日本並みに普及しています。 日本とはシステムがまったく違い、本体はヨーロッパ製のものが多いです。

日本のように講座引き落としというのはなく、プリペイドカードを使います。

電話代が無くなったら新しいカードを買って番号を入力するなどして登録するわけで す。

携帯の本体と電話番号は別々に買います。つまり、新しい携帯を買ったら今までの番 号をそのまま使えるわけです。

番号は小さいチップに入っていて、それを携帯本体に差し込んで使います。 本体の価格は400元から5000元くらいでしょうか。ピンからキリまでありま す。(1元約15円)

メールは携帯同士でしか使えません。でも電話代が非常に高いのでメールは大人気です。

なんと、電話は受けたほうにも電話代がかかります。 私は携帯電話を持たなかったので詳しくはわからないのですが、出費は結構大きいよ うですよ。

■漢語進修生として留学するのですが、授業は何語でやるのですか?もちろん中国語でやるんですね?

オール中国語です。 初級班の場合ところどころ英語で説明という感じになりますが、できれば英語を使わない先生の方が経験上よいと思います。

私もほとんど中国語を聞き取れないところから中国にはいりましたが、中国にいることの一番のメリットは耳を鍛えられることです。 半年わからないながらも生の中国語を耳にし続けることは一番の訓練だと思います。

実際英語を使っちゃう先生よりも、中国語であえて通す先生の方が留学生には人気がありました。

■寮の電話に必要な201カードはどこでも手に入るカードなんでしょうか。 また、大体いくらくらいで手に入るのか教えてください。

簡単に手に入ります。 50元や100元、200元のカードがあります。(日本で言う度数)

タバコ屋やブックスタンドなどなど。よく店先に201や301、IP、など書いてあります。

201カードは中国電信のカードなのであまり安くなりませんが、それでも 「ヨーメイヨゥユーフイ?」と聞いてみましょう。運がよければ少し安く購入できます。 201カードは市内電話用のカードと覚えましょう。

大学の寮からインターネットを利用する際にも必要です。 ちなみに、国際電話は「吉通IPカード」がよいと思います。たしか1分8元(100円)程度。夜11時から翌朝8時までは割引もあります

■寮の食堂って、美味しいですか?まあまあ? 何かこれはお勧めってあれば教えてほしいです。 日本が恋しくなったときの美味しい日本食店ってありますか。日本食店って結構あるみたいですけど、味の方はやっぱり日本じゃないんでしょうね。

財大の食堂は中国人の学生が使っている「緑葉餐庁」と「留学生食堂」、それに二つの食堂の2階にもう一つあります。 味はどちらもそこそこ美味しいです。

緑葉は一食5元くらい。留学生食堂は10元くらいです。もちろんどちらの食堂を使ってもOKです。 留学生食堂にはビビンバなどちょっとした韓国料理もあります。 それから留学生寮2の一階にあるレストランでは、お昼にスープつきのプレートランチがあります。5元と手ごろなこともあり、結構人気がありますが、知らない人も多いみたい。お勧めです。

学校の近くに「玉田町」という日本食の定食屋があります。店長は日本人で味も申し分ありません。焼き魚やカツどんを食べたくなったらぜひどうぞ。

■空港から上海財経大学までの交通機関はタクシーしかないのでしょうか?

虹橋空港からはバスで中山公園の近くでおり、高架電車「(チンクイ)といいます」に乗って赤峰路駅まで行くのが一番やすく早く着けると思います。

ただ、バスの場所が非常にわかりにくいです。空港のマクドナルドの裏側へ回り、「上海駅や人民公園へ行く公共汽車はどこ?」と聞くといいと思います。

浦東空港からはリムジンバスの4号線にのると魯迅公園が終点です。魯迅公園で降りて徒歩10分ほどです。魯迅公園のそばにサッカー場があるのですが、その方向へ歩き、その隣のボーリング場の前をとおり、さらにまっすぐ行くと上海外国語大学です。その向かい側に財経大学があります。

■タクシー料金は大体どれくらいを目安と考えればいいのでしょうか。

虹橋空港からタクシーにのると、空港から外へでる際にタクシーがゲートをとおって30元の通行料が加算されますので、70元程度になると思います(1000円ちょっと) タクシーには「中山北一路 上海財経大学」と書いた紙でも見せれば一番確実でしょう。ただし、財大は国定路にももう一校舎ありますので、「上海外国語大学」というほうが間違いないかもしれません。外大は財大の目の前です。

時間ですが、浦東空港からは1時間半 虹橋空港からは1時間ほどです。

「ふぁーぴゃお」(発票)といえば、レシートをくれます。もし、回り道されたのかな?と思ったらもらっておきましょう。 後で高いとわかればタクシー会社に請求することができます。 ちなみに、タクシーは金色、メタリックブルーのタクシーは大きな系列の会社なので比較的安心なようです。(運転手さんしだいなので一概にいえませんが)

■寮なのですが、タクシーの運ちゃんに言えば分かるんでしょうか?

寮はすべて中山北一路の校舎の中にあります。大学に行けばOKでしょう。

■ビザの件でご存知なら教えてもらいたいのですが、一ヶ月の観光ビザで入国して まして、簡単に留学ビザに変更できるのでしょうか??

普通は日本にある領事館で学校からの入学許可書や写真、パスポート、Xビザの場合は健康診断書のコピーを添えて留学用のビザを取っておきます。

ちなみにビザとは、その国に入るための許可です。つまり観光という名目でも国内に入ることはできます。ただし観光ビザの場合とうぜんビザの期限が切れてしまうと国内にいてはいけないという状況になりますので、ビザの書き換えが必要です。(観光ビザは取得後3ヶ月以内に入国、滞在1ヶ月が限度です。)

上海の場合、多くの大学では留学生のために公安が学内で説明会を開いてくれます。その際ビザの書き換えと居留証の手続きについて解説し、その場で手続きをしてくれます。パスポートなどを預けて約半月後に居留証が出来上がります。

日本にある領事館でXとFの申請は個人でもできますが、観光ビザは旅行者などを通さないと受け付けてくれません。

ビザの種類をあげておきます。

Lビザ(観光ビザ) 観光・旅行・親族などの訪問を目的とする場合

Fビザ(訪問ビザ)  6ヵ月以内の業務、科学技術などの研修、文化交流・実習・視察などを目的とする場合。

Xビザ(学生ビザ) 6ヵ月以上留学をする場合。

Zビザ(駐在員ビザ) 駐在員とその家族が滞在する場合。

Dビザ(居留ビザ) 居住する場合。

Gビザ(通過ビザ) 中国経由で第三国へ行く場合。

Cビザ(乗員ビザ) 船・航空機の乗員とその家族が滞在する場合。

 

■今,彼氏と上海へ留学を考えていますが、寮で同じ部屋に入れてもらうというのはもちろん無理ですよね?女子寮と男子寮とで分かれているんですよね。

いえ。寮の建物は男女別れていません。 ただ、同じ部屋というのはおそらく(交渉してみてもいいとは思いますが)だめだと思います。

現在はそれほどでもありませんが、一昔前はホテルでさえ結婚証明のようなものがなければ男女が同じ部屋に泊まることはできなかったといいう中国です。常識的にだめだと思います。

裏技ですがどうしてもというようでしたら今から猛勉強してHSK(漢語水平試験3級)を取得し、学外にアパートを借りるという手があります。それなら一緒に住むのは可能でしょう。

学校の規則として、3級を持っていない場合、入学後半年経過しなければ外に住むことはできません。これは学生の身の安全を守るためです。 規則を破った場合、まず学校が注意しますので公安の許可が下りません。許可無しのまま勝手に住むと居留証と住所が異なるわけですから罰金を払うことになります。 (この罰金はうわさですが日割りで強烈な額だそうです)

■財大に編入したいんですが、本科生とかはテストがあるってきいたんですけど本当ですか?

現在中国の大学へ行ってらっしゃるのでしょうか?

編入の試験はちょっとわからないのですが、HSKに代表される中国語の会話と読み取りの実力さえあれば問題ないと思います。

最初から留学生本科生として入学する場合、おそらくテストは無しでいけると思います。 本科で申し込んでも、最初の半年から1年は漢語進修生に混じって中国語の授業を受け、それにプラスして本科の授業をうけることになります。

■室内で無料でインターネットが出来る番号っていうのは何か良かったら教えてくれませんか?今のところ聞いてる人はみな知らないと言います。

いくつかあります。 一番代表的なのは8888なのですが、これは最近使えないことが多いようです。 中国で一番一般的なインターネットのダイアルアップはアクセス番号とIDとパスワードがすべて同じ番号です。

ちなみに、部屋から書ける番号というのは無料ではありません。中国の場合プロバイダという概念が低く、普通電話会社が用意したデータ通信用の電話番号があって、それを使ってインターネットをすると、電話代請求にデータ通信料として乗ってきます。

学校の場合は201カードを使って電話を使いますので、 無料と勘違いしている人が多いですが、有料です。201カードの度数が早く減っているはずですよ。

■ADSLが200元で使えると聞いてたのでケーブルを持ってきたのですが・・・・どこで使えるんでしょうか・・・。

ADSLですが、寮のおじさんやおばさんに聞いたらパンフレットをくれると思います。 ちなみに「広帯域通信」がADSLの意味です。

寮の管理の人に申し込むと、有料でモデムをかしてくれ、その後使用量によっても課金されるようです。変な仕組みなので前期は使っている人はいませんでした。

■1年上海で留学を考えています。今大学をホームページを参考に選んでいるんですが、なかなか決まりません。どこか評判のいい大学は有りますか。

個別の大学を挙げてお勧めや批判はしにくいのですが、上海はそれほど大きな街ではありませんから(スケールはでかいですが)全体的にどこの大学もしっかりした教材を使っているようですし、環境としては差は少ないと思います。 個人的な意見として大学よりも自分の取り組み方で身につく力の差は大きいと思います。

もう資料請求はしましたか?とりあえずすべてに資料請求のはがきを出してみてはどうでしょう。書き方はこのHPトップか中国留学コーナーの「自分で資料請求」を参考にしてください。

■中国のインターネット環境はどのような感じでしょうか。たとえば、ブロードバンドのようなものは存在するのでしょうか?存在するならコストがどれくらいかかるのでしょうか。

中国でのインターネット環境についてですが、私が住んでいました上海の事情をお知らせします。差こそあれ大都市では大体同じような状況だと思います。

○中国でもっともメジャーな接続方法はネットカフェです。まだ個人に1台とまでパソコンの普及がいってない反面、ネットカフェ(網巴)の普及は日本以上です。価格は1時間50円程度が相場のようです。ただ、今年北京で違法ネットカフェで火事があった後は規制が厳しくなったようです。

@家庭やオフィスで一般的な接続方法は、電話会社が用意したアクセスポイントへ「アクセス番号」「ID」「パスワード」すべて同じ数字を入力して接続する方法です。非常に合理的で、月々の電話代の明細にデータ通信料として課金されえます。

Aこの他一般的な方法はインターネットカード(上網カード)を入手する方法です。これはインターネットのプリペイドカードで裏に 「アクセス番号」「ID」「パスワード」が記入されており、削りだして使うものです。電話代が含まれたものとそうでないものがあります。一般的に100元(1500円)から300元くらいのカードが用意されており、カードを発行する会社(プロバイダ)によって速度や料金体系が大きく違います。またカードはよく割引されてパソコンショップ等で売っています。

Bそしてお尋ねのADSLです。これにも各種あり、パソコンショップなどでADSLを扱うコーナーがあり、そこで申し込んで手続きします。ひと月200元から400元(3000円から6000円 )程度のようです。通常は申し込みの際何千元かのデポジットを払い、モデムを入手します。高級なマンションなどではADSLの設備が備わったものも多いようです。通信速度は会社によりまちまち。ちなみにADSLは「広域帯」と呼ばれています。

私が以前ADSLについて書いたのは、大学の寮でのADSLへのコメントだと思います。こちらは使用量に応じて課金されるようで、一般的なものとは違いますのでご安心を。

■中国語はまったくの初心者ですが、どこの学校も春の受け入れはOKなのでしようか?

もちろんOKです。私もほぼ0から始めました。

ただし学校によっては受付の締め切りおよび定員があります。早めに資料請求するべきです。資料請求は葉書でこの記入法を参考に書けばOKです。ただし事務室がアバウトで帰ってこない場合も多々あります。最短で2週間で返事が着ます。

■半年を目安に延長を考えていますが、健康診断書は現地でうけて延長は可能ですか?

半年以上の留学をするということでしょうか?半年以上の留学をサポートするX-visaには健康診断が必要です。

ただ、ほとんどの人は半年で一時帰国しますから、そのとき健康診断が必要ないFビザで入国するというのも手です。それに、大学は半年ごとに学費を払います。半年たってほかの大学へ移るということもできますよ。

■学校から入学許可書がとどいてからヴィザを申請するとまず3ヶ月のヴィザを発給されるとの事ですが、入学2ヶ月前とかに中国へ入国して期限までに居留ビザに切り替えはOKですか?

中国についてから一ヶ月以内に居留証の手続き公安で申請します。留学生が多い大学の場合は、公安の職員が大学で説明会を開き、その場で手続きをする場合もあります。この際ビザの有効期限延長を一緒に申請します。3ヶ月のビザで問題ありません。

入学のかなり前に入国する場合は、個人で申請をしにいく必要があるでしょう。手続きは簡単ですので、先生に期限を指し示して相談するとよいでしょう。

■上海はそんなに広くないと言いますが、物価は郊外も市内もそんなに変わらないのですか?(家賃など)

日本と同じく家賃は場所によって異なります。

私の場合学校の周りが高いので歩いて20分ほどのところに部屋を借りていました。ちなみに2Kシャワーつきで1000元(15000円)でした。

そのほか物価については上海の中ならそう差はありませんが、観光地は高いです。品物は日本の3分の1、食べ物は8分の1くらいでしょうか?

■上海ではプラグの形はミツマタでいいのでしょうか?色んな形があると聞いたのですが一般的に多いのはどんな形ですか?

一般的に日本と同じタイプです。 ただ、三つまたもあります。

もし仮にお部屋のプラグが三つまたしかない場合にも、スーパーなどでも延長コードを売っていて、それで日本の2つまたに変換できます。

■変圧器なんですが、日本から持っていったほうが良いですか?それとも、むこうで購入した方が良いですか?

日本からなにか電気製品を持っていきますか? それにもよります。

たとえばドライヤーなら現地で買えばよいですし、ウォークマンならACアダプタを現地で入手できます。ノートパソコンなら220ボルトまで対応しているのでそのまま使えますし、単三の充電池なら現地で充電器を買えばよいでしょう。

また、どうしても特殊な100ボルト製品を持って生きたい場合は現地に売っています。ちょっとした電気屋さんで探せるでしょう。 どれにしても中国で手に入れるほうがかなり安く手に入りますよ。

ちなみにコンタクト消毒用器具なんかも上海なら手に入ります。

■上海では冬と呼ばれる季節は何月から何月までですか?

中国各地の気候について一覧をつくりましたので、参考にしてください。

■来週末に初めて上海に行くのですが、その時に財形大学の見学も兼ねたいと思っています。 中国の大学も日本の大学の様に勝手に入って大丈夫なんでしょうか。

大学の見学まったく問題なしです。

財大の校舎は2箇所別の場所にあるので注意してください。 留学生がいるのは「中山北一路」の校舎です。

大学の中に寮もあります。 今学期から留学生の事務所兼教室をもった建物が増築されました。 このあたりや留学生楼Tのあたりへ行けば日本人の留学生も見かけることができると思います。 誰にでも見学に来たことを言えば喜んで話を聞かせてくれると思いますよ。

ごはんだいすきの事を知っている人がいるかもしれないので、よかったらたずねて見てください。

大学へはバスなら「上農新村」。電車なら明珠線の「赤峰路駅」。タクシーなら「上海外国語大学」を指定すれば確実です。 地図は郵便局や雑誌を売っているスタンドで購入するとよいでしょう。

虹橋空港のトランクを受け取るところに、上海の地図が無料でおいてありました。

■一番安い寮の値段は5ドルですか?(二人部屋の予定)

そうです。ただ寮費は若干値上げされている可能性もあります。聞いたことがあります。

■短期で行った時に長期生と同じ金額で泊まれますか?

寮費自体は換わらないと思います。入寮のときに100$(または800元)のデポジットを払います。このお金は退寮時に返ってきます。

■寮の安全性は?(盗難が多いと聞きました)

私は盗難にあったことはありませんが、毎朝9時半ごろに寮管理のおばさんたちがトイレの掃除とごみ捨てをしてくれます。鍵を開けて入ってきますので、お金などを机の上にほったらかしにするようなずさんな管理はやめたほうがよいでしょう。

寮の人たちを攻めるのは筋違いです。自己責任ですよ。

■よく言われる韓国人留学生との摩擦とかは ありますか?(人によるとは思いますが)

まったく人によると思います。100%意思疎通は日本人同士でもできるわけではありません。

私の場合はお互い中国語でいろいろなことを語り合える韓国からきた友達がたくさんできました。お互いの文化の違いを認め合いながらよい関係をつくれれば中国にいながら中国以外の文化にも触れられるすばらしい機会だと思います。留学の大きなメッリットのひとつです。

よく「韓国人は・・・だからねぇ」なんて聞きますがとってもナンセンスな思い込みだと思います。日本人だって「・・・」なんですから。 変なステレオタイプは捨てて付き合いましょう。

ただ思うのは軍隊での集団生活の経験というのは日本にはない韓国の若者が持つ大きなものです。そこで彼らは20数ヶ月過ごします。家族や恋人と離れ、厳しい訓練と規律の中での生活は彼らを大人にします。

そういう経験を軽々しく興味本位でズカズカと聞くのはいけません。けれど親しくしていくうちに彼らのほうから思い出を語ってくれたりもしました。とても興味深い若者たちのドラマがあったりします。

■個人で短期留学+長期留学を申し込めますか?

まずは夏休みの間の短期留学「暑暇短期班(シュージャートォァンチーバン)」の問い合わせをして申し込むのがよいでしょう。 現地で先生に9月からもここにいたいという風に言えばOKです。手続きも簡単に済みます。

 

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