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■中国の大学へ自分で資料請求しよう■

さて、中国へ留学したいと思ったはいいが、いったいどうしたらいいのでしょう。

まずは資料請求をしなくては始まりません。留学生を受け入れている大学なら、お手紙で学校の案内と留学の申込書をお願いすればエアメールで送ってくれます。

旅行会社さんや留学仲介業者さんはこのあたりをサービスとして提供しているのですが、自分で直接大学に問い合わせるのもひとつの経験。チャレンジしてみる価値はあります。

メールでもOKですが、中国語をパソコンで入力するには、日本のパソコンからだとフォントやエンコードの関係でうまく相手に届かず文字化けしてしまう場合もあるので、お葉書が適当でしょう。

さあ、もうお目当ての大学は探しましたか?

   中国の留学生を受け入れて、
HPを持っている大学一覧

住所を調べたらいよいよ書いてみましょう。

漢字がちょっと日本のと違いますが、これが簡体字。近代になって漢字ばかりの中国語をすばやく書くために発明された文字です。

初めて書きますか?どきどきしますね!

ペンと葉書を用意して、そのまま写しちゃいましょう。

 

尊敬なる先生:

    お手紙で失礼します。 
    来学期(2002年9月)貴校(○○○○大学)で勉強したいと考えていますが、 貴校の状況についてあまり詳しくありません。もしよろしければ、 貴校の紹介をした資料と申込書をいただければと存じます。

    敬具
                                   氏名:−−−−−−
                                   2002年  月   日
    住所:日本------
    氏名:−−−−−

という内容です。

これを送ればばっちりです。

葉書の場合は70円で届きます。

送っても音沙汰がない場合もありますので、ちょっと気になったいくつかの学校にはバシバシ送りましょう。

日本から中国への郵便は1週間ほどかかる場合があります。ぱっと送ってくれても往復最低2週間ほどかかりますので、資料請求は早めにしましょう。

封書などの料金表はこちらを参考にしてください。

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