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●チープにリッチな一時帰国
■中国東方航空で帰る
■上海から船に乗って帰る 乗ってみた感想
お正月明があけて期末試験を終えたら冬休みに入ります。お正月といっても普通どこもお休みは元旦の1日だけで、いきなり二日から授業も始まります。
1月11日の結業典礼、取考試成績がおわったら12日に早速船に乗って一時帰国しようと思います。
というわけで、今日船のチケットを往復で購入してきました。その安さにびっくり。飛行機もこちらで買うと正規の料金でも結構安いのですが、参った参った。びっくりの安さの上に学生証を持っていったら学割まで効きました。
船で帰る、あるいは中国へやってくる利点と難点を飛行機の場合と比較してみましょう
■飛行機でバシッと帰る！
中国東方航空
上海から関西国際空港まで、9:25（北京時間）虹橋空港発のMU515が出ています。所要時間は2時間です。
関空から上海へは中国東方航空は毎日13:40にMU516が出ています。所要時間は2時間10分。
どちらも全日空と共同運航。だからJALでチケットを買っても同じ飛行機に乗るのに東方航空の方がなぜか安いです。おや？
時期によって違うと思うのですが、中国と関空の往復チケットは３２５０元でした。
利点・・やっぱりともかく早く帰れることでしょう。チケットも簡単に買えます。
難点・・国際線は何かと時間が掛かること。特に上海発の飛行機は朝早いので、朝の6時に寮を出ました。神戸の家に着いたのはお昼の3時ですから、飛んでいる時間が2時間といっても9時間くらい掛かったことになります。
■船でのんびり帰る
新艦真号
毎週大阪と神戸を隔週交互に上海へ船が結んでいます。なんと片道2泊3日４６時間の旅です。 その代わり価格は飛行機のおよそ半分。暇があってお金が無くて好奇心と度胸のある人向けだといえるでしょう。今回僕はそれに乗って帰るわけですが。
14543トン全長156.67メートル。345人が乗船できます。
上海を毎週火曜日のお昼1時に出発して、翌々日、日曜日の10時に日本に到着します。
日本からは大阪と神戸それぞれ隔週で月曜日のお昼12時に出発して、翌々日、水曜日の11時ごろ上海に到着する。
価格は表のとおり。ただしこれは上海で買った場合。日本で買うともうちょっと高い。学生証を持っていけば１０％引き。往復で買う場合は片道の1.5倍の料金になる。
| 貴賓室 | 特等室 | 一等室 | 二等室 | |
| 人民元 | ６５００ | ２６００ | １６００ | １３００ |
| 日本円 | １０００００ | ４００００ | ２５０００ | ２００００ |
利点・・ともかく安い！
難点・・2泊3日の長旅。学校が休みの時期以外は休んで帰ることを考えると往復で1週間つぶすことになるのでもったいない。
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チケットは簡単に買えました。上海財経大学、上海外国語大学の付近からなら、ジャラフ（家楽福）のすぐ前から１００番の公共汽車に乗って終点まで行くと、居留所やビザを取る公安のすぐそばにつきます。 そこから呉松路をすこし歩いて北蘇州へ。運河沿いを左に折れるといかにも中国っぽいでっかいビル（実はこれホテル）があります。上海大夏です。黒っぽい建物ですがてっ辺に白いＢＡＹＥＲ（製薬？）の丸い看板がついてます。「拝耳」がバイヤー。 外見とは打って変わってロビーは結構素敵なホテルです。4階へエレベーターであがったら分かりにくい部屋番号をたどりながら４２２号室を探します。こんなところに会社があるのか？と思った瞬間に事務所にたどり着きます。ホテルの一室なわけです。 いつも二人で仕事してますが、一人は少し日本語が話せます。 フェリー乗り場の地図をここでもらっておきましょう。必ず帰る前に歩いて一度フェリー乗り場を確認しておきましょう。非常に分かりにくいです。 大名路を歩いて小さな川を渡ったら前に見えるてっ辺にSHAPEの看板がついたビルの正面当たりです。 外虹橋フェリー乗り場の住所は 東大名路太平路1号です。住所で入り口を確認しないと分かりません。しかも門衛のおじさんはすごく無愛想でした。地図を見せて道を尋ねたら、「看不清！」と一括されました。おいおい。 |
詳しいことはホームページ
http://www.chinjif.com
http://www.fune.co.jp/chinjif/
中日国際輸渡有限公司
上海市北蘇州路20号上海大夏４２２室
TEL63257642 FAX63241372
日中国際輸渡株式会社
東京03-5489-4800 fax03-5489-4788
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