■2003年7月17日 更新 | |
●中国的電話の掛け方 ■DTIのSUPER
TELEPHON |
|
上海の町では非常にたくさん携帯電話を使っているおじさんや若者を見かけます。しばらく前までは日本と同じようにBPと言われているポケットベルがメジャーでしたが、携帯も手に入らないものでは無くなっているようです。 でも、日本とはちょっと違っていてこちらの携帯はほとんどがいわゆる「プリケー」方式です。ですから外国人でも簡単にその日から買って使うことができます。家庭に1台とまで固定電話が普及しなかったことも携帯の普及に拍車を掛けたのかもしれません。いきなり個人電話時代の到来です。 手続きとしては ・本体を買う→電話番号を買う→電話代のプリペイドカードを買う という方法をとります。 ただし、本体がタダでもらえると思ったら大間違い。これが結構高いです。 それに電話番号は約100元、電話代は必要に応じて購入します。 電話番号の登録はお店の人がやってくれますしプリケーの入力は簡単のようです。 メール機能もあるようですが、漢字の「辺」を 組み合わせる独特の入力方法なのでマスターするには根気が必要です。 日本の空港などで購入できる日本テレコムの「MOSIMOSIカード」です。国際電話を比較的安くダイレクトに掛けることができます。 使い方はカードの裏にあるとおりですが、海外から日本に掛ける場合とくに中国からなら 10800−810−0008 をダイアルすると日本語のアナウンスが流れてカードの9桁の暗証番号入力を求めてきます。 黄色い公衆電話で使ういわゆる「テレホンカード」です。国際電話を掛けるには少々割高なので向かないかもしれません。 201とはいわゆるアクセスナンバーです。このほかにも300カードなど、電話会社によっていくつか種類があります。 ホテルの電話などもこのプリペイドカードを使って掛けることができます。
どれくらい使われたかを知るには
パスワードを変えることもできます。3まで進んだ後
なんと、中国ではインターネットプロトコルを利用した電話が普及しています。しかもテレカの裏に記載された暗証番号を使って普通の公衆電話から長距離電話が掛けられます。さすがは広大な大陸ならでわです。 使い方は201カードなどと同じくアクセス番号に続けてカードの番号、密馬と呼ばれている暗証番号を入力して国番号、(日本なら81)、つづけて市外局番の「0」を抜き(大阪なら6、東京なら3、神戸なら78等)その後市内番号と続けます。 このIPカードは一旦201カードなどの市内番号を経由して使うようです。つまり201で市内電話を使えるようにして、その上で市外電話のIPへアクセスするわけです。 ■DTIのSUPER TELEPHON 日本で「ドリーム・トレイン・インターネット」が運営している国際電話サービスです。インターネットプロトコルを使ったサービスで日本からは格安で国外・国内市外へ電話することができます。2001年9月からさらに価格引き下げされました。詳しくは→こちら 安い市外・国際電話を武器に2001年4月から営業を始めた会社です。テレビコマーシャルも頻繁に打っていたのでご存じの方も多いでしょう。詳しくは→こちら これは正確には電話ではないのですが、日本に常時接続の環境を持っている方にはおすすめの国際電話の掛け方です。メッセンジャーはバージョンアップされてかなり使いやすくなりました。僕の場合日本がADSL、中国からは56kbpsですが、充分会話できました。 パソコンのマイクとスピーカーを使って会話します。キーボードでのチャットを併用するとスムーズです。つながらないことが時々あるのはご愛敬。ネットミーティングと併用してデジカメをつなげばテレビ電話にもなります。国内でも国外でも、プロバイダまでの電話代以外全く費用がかからないのでおすすめです。
■その他のインターネット電話サービス 分かりやすいホームページがありましたのでどうぞ →こちら |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||