このコーナーは「ごはんだいすきの日記」より抜粋して加筆修正したものを掲載しています。


5月30日(水) / 退職。そして中国へ。

今日、現在の直属の上司、以前の職場でお世話になった人事の課長、部長に朝から自分の留学への気持ちを伝え、退職、そして中国上海への留学へ一歩を踏み出しました。

これまで、中国への留学はずっと頭にあったことでした。これは学生時代に中国の蘇州大学へ短期の大学のプログラムとして語学研修へ出かけ、その時の何ともいえない中国のインパクトを受けて以来「いつかここで生活してみたい。中国をもっと知りたい」という気持ちがありました。

そういう思いを持ちながらも他の誰もが行うように自分も就職活動をし、現在お世話になっている会社へ入社を決めたのです。そして社会人として仕事・生活をしていく中で、学生の時以上に「勉強したい」という気持ちが大きくなってきたのです。こういう気持ちは誰でもあると思います。けれど、これを実行に移すかどうかは難しいところなのです。

今年の3月末まで、自分は北陸へ転勤していました。そして関西へ帰ってくることが決まったのが1月。仮に9月に中国へ行けば、関西に住むのは半年間ということになります。結婚しよう。それを決めたのがこの時期でした。

彼女と離れていた2年間。この2年間がなければもしかして彼女を日本に置いていこうという気にならなかったかもしれません。逆に言えば、一度そうして離れた場所に暮らしてみて「大丈夫。やっていける」という手応えを感じたということかもしれません。

 
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