2002年4月26日 更新 トップページへ ほぼ毎日一つずつ増やします。
といいつつぜんぜん増えてません。
孔子といえば、2500年前に活躍し74年の生涯を生き抜いた人物です。
その彼の言動を記録したのが「論語」 東洋のバイブルとも言われてる生き方の教科書です。
中国には興味があっても古典はちょっと・・・という人も、そう毛嫌いしないでちょっとかじってみませんか?
過ちを犯すことは、人間である以上仕方ないが、過ちを犯しても認めず、それを改めないことが問題だ。
大切なのは過ちを認めること。そこから進歩が始まるのではないか。
己の欲せざるところは人に施すなかれ
<己所不欲、勿施○人>
孔子が「生涯守るべき信条とする言葉はあるか」と弟子に聞かれたときに言った言葉。
最低限これを守るだけでもずいぶん人間関係をよく出来るばかりでなく、部下を使うリーダーの心が舞えとしても必要な条件である。
簡単なようだがいざ実行すると難しい。
忠告してこれを善道とし、不可なれば則ち止む
<忠告○善道之、不可則止>
弟子から友人との付き合い方について聞かれたときこう言っています。
相手が間違いをしたときには忠告してあげるのが友人だが、それでだめなら放っておきなさい。
忠告を聞くか聞かないかは相手の判断。主体性にまかせるのがよき友と長く付き合っていく秘訣では?
三人行けば、必ず我が師あり<三人行、必有我師〇>
三人で歩いているとするなら、他の二人からは必ず教えられることがあるはずだ。
どんなところにも学ぶ材料は転がっているという意味。
勉強や仕事がうまくいかないのを環境のせいばかりにしているのは言い訳に過ぎない。
学ぶ気になって耳を傾け注意することって大切なのではないでしょうか。
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