11月23日(土) 我真的不辛苦
出入国管理局へ行ってきました。ビザがOK。12月27日まで中国にいられることになりました。というわけで26か27日に帰国します。
家の近くだが、今日始めて成都小チを訪れた。値段も安くてなかなかおいしかった。「酸ラー粉(唐辛子とお酢で味付けした辛い春雨」が3元チャーハンは5元。
北京に来てから思うのだけれど、上海ではお勘定の時にマイタン!というのに、北京では一般的に「ジエタン!」というようだ。それに毎日のバスの中で自分が降りたいときに前にいる人に「下車ロ馬?(降りますか?)」という風に声をかけられる。上海のころはこういう言い方はほとんど聞いたことがなくて、「対不起、不好意思(ごめんなさい、すみません)」というのが一般的だったようにおもう。
今日バスに乗っていて、後から乗ってきたおばあさんに席を譲ろうとしたら、
「我真的不辛苦。謝謝。年軽人、上班下班真辛苦、座着ロ巴、我[立占]着也是活動活動(私ほんとに疲れてないから大丈夫よ。ありがとう。若い人こそ出勤の行き返りが大変なんだから座ってなさい。私こうやって立ってるのも運動のうちだから。)」なんて風にいわれてしまった。
中国の老人家(ラオレンジャー)は本当に元気だ。朝早くから仲間で集まって日向ぼっこをして、夕方には団地の隅にたいていある活動器具を使って体を動かしたりダンスを楽しんだり。健康はまず運動からという意識がつよいのだろうか。ちょっとした若者よりも健康的だ。ひとつの大きな時代を生きた人たちである。
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