【2001年8月】

8月31日(金) / 上海につきました。  (^o^) まあまあ
関西国際空港発 上海虹橋空港行きCA922便の飛行機でついに飛び立った。あこがれの地中国だ。実際に飛行機に乗っている時間はなんと1時間50分ほど。2時間足らずでそこは文化も風習も言葉も違う国というのはすごい。
僕が乗ったのは15時35分の飛行機だ。旅行会社からチケットを受け取る時間が日本時間でお昼の1時過ぎ。搭乗は3時だ。
今回の旅は十分に余裕を持って空港に向かった。日本最後の食事はお昼に関空のレストランスペースで食べたKYKのロース豚カツ定食。
ところで、関空は4階に分かれていて1階2階は国内線の出入国、3階が食堂街やそのほか売店が並んでいる。ここで最後に日本で買いそろえておきたいものはだいたいそろう。
僕が買ったのは2点。まずは電気屋さんで250ボルト対応のパソコン電源コードです。ほとんどのノートパソコンは250ボルトくらいまでの電圧にACアダプタが対応しているのだけれど、それにも関わらず付属している電源コードは100ボルトというのが一般的だ。なかなか日本では大きめの電気店でも見つからないけれど、やはり空港では扱っていた。ちなみに中国の電源は日本と同じプラグの形が一般的で、電圧は220ボルトだ。コードの価格は1900円程度だった。
もう一つ。これはどうしようか悩んだのだけれど結局「地球の歩き方 上海・蘇集・坑州」を買った。この本に頼るのはちょっとシャクだけれども、バスの停留所や地図も載っているし、自分で何ヶ月も地道に足で探すのも良いけれど、これで思い切って近道をしてその分いろいろ楽しむのも悪くないと思うことにした。1540円です。
さて、関空での搭乗はとっても簡単である。チケットの搭乗機の番号僕の場合CA922の通関手続きの案内が掲示板ででてきたら、例のトランクの中身が透けて見える機会の中に荷物を通した後で、航空会社のカウンターへ並ぶ。そこでパスポートとチケットを見せてトランクを預けるのだ。トランクの重さがカウンターの上にデジタルで表示される。確か30キロを超えるとよけいにお金をとられるんだったかと思うのだけれど。詳しいところはまた調べておきます。僕は26.5キロでセーフ。
それが終わったら一旦そのスペースを抜けて外へでる。この後は搭乗手続き開始の案内を待つわけだ。それまで1時間くらいは充分余裕がある。
搭乗手続きの案内が始まったら、いよいよ搭乗口があるロビーへ入っていく。
このとき必要なのが旅客サービス施設使用料とかかれたテレホンカードのようなもの。これを自動販売機で前もって買っておく。
そうそう、ちなみに、ロビーへ入っていく前にVISAなどのカウンターへ行くと、万が一海外でクレジットカードを紛失したときの連絡先を書いた紙を貰うことができる。
そのほかにも空港の4階には国際電話ようのテレホンカード自動販売機もある。KDDIと日本テレコムのがあるけれど、中国から日本へ電話する場合日本テレコムの方が長くかけられるようだ。ついて家に連絡するのにこれを使おうとおもう。

さて、ロビーへの入り口は先ほどのカードを自動改札機へ差し込む。きれいなグランドホステスのお姉さんが優しく案内してくれる。
中へ入ったらまずは手荷物検査。これもかるーくパス! 階段を下りていくと税関が待っている。特に自分にやましいところがなければ胸を張って係員さんへチケットとパスポートを差しだそう!
けっこうこのあたりで時間が差し迫ってきた。最終案内のアナウンスが構内に鳴り響く。
いそいそと駆け込んだ機内はもちろんエコノミー。中国国際航空は主に中国語で着ない案内をしてくれる。あと英語と少し日本語での案内もある。日本人のエアホステスさんもいらっしゃるようだ。
さて僕の席は前が壁でFというすごく真ん中あたりの席でちょっと狭苦しい感じがした。右隣は定年を先日迎えて1ヶ月ほど中国で中国語の勉強をするという元エンジニアのおじさんだった。僕が文法の本を広げていたらお隣から声がかかった。春秋時代の歴史小説がお好きだうで、これまでにも何度か中国を訪れたことがあるそうだ。
左隣には国籍不明、英語と中国語と日本語を操る妙に陽気なお兄さんが座っていた。周りの子供やお姉さんまで巻き込んで非常に騒がしかった。おいおい。

というわけであっという間に上海到着。
飛行機の中で2枚の紙を渡された。どちらも名前や国籍、パスポートナンバー等を記入するもの。
この2つのうち一つはでてすぐに係りの人が無造作に集めていく。
もう一つ、黄色い色が付いていて片面は中国語、片面は英語で印刷された方は、税関で渡すようだった。
ここで注意!日本人は漢字が分かるのでつい中国語の方へ記入してしまうと思う。何人もそうしていた。なんども訪れたという隣のおじさんも・・・。
意気揚々と胸を張ってパスポートとこれをお姉さんに差し出してすぐに突き返されてしまった。外国人は英語の方へ記入するのだ。そうじゃないかと思ったけれど・・・。

こんなミスのせいで、ずいぶん通り抜けるのに時間がかかった。ふう。
ここを通り抜けると後は荷物を受けとるのだ。
ずいぶん遅れたためにもうだいぶ荷物は無くなっていた。さーて、まだ流れて来ないかなーとベルトコンベアを眺めていたら、ふと遠くにすでにフロアへおろされた見かけたことのある銀色のトランクが・・・。なんでおろされてるの??
まあ、よしとしよう。
さて、そのまま出口へ向かう。係員もいるけど特に引き留める様子もない。すーー。
あら、通れてしまった。え、荷物の確認は?無いの? 簡単に荷物盗めてしまうのでは?およおよ。たまたまなのかしら。

さて、気をつけておかないといけないのは両替。出口のゲートをくぐってしまうと外には両替所が無いのです。お出迎えの中国の方の列をみてついついそつらへ足を運んでしまうと、後で面倒なことになります。ともかくまず必要なのは人民元。これが無いことにはタクシーにもバスにも乗れません。おそらく外にも銀行はあるでしょうけれどついて早々探し歩くのもねえ。
実は前回一人で上海へ遊びに来たときにでてしまって、後で係りの人に事情を説明してもう一度入れてもらったことがあるのですよ。経験は生かされています。

「お兄さん、どちらまで?宿は決まってますか??」という声を「不要不要」と振り切ってまずはタクシー乗り場へ向かいます。治安は結構良いとは言っても、白タクもいるようで、客引きのタクシーへはあまり乗らない方が良いようです。だいたいどこかのホテルの前へ連れて行かれてしまいます。リベート渡してるんでしょうね。
タクシー乗り場の列は結構長いですが、次から次へとやってくるので10分も待てば乗れました。あらかじめ大学の住所なんかをワープロで打ってきてたのがあったので、運転手にこれを見せてOK。タクシーへ乗り込んだのがちょうど現地時間の6時でした。
「現在6点、いつつく?」と聞いたら7時と運ちゃんは即答。でも実際は40分ほどでした。道も結構混んでたけれどね。空港の地区をでるときに運ちゃんなんかゲートでお金を払ってました。通行料のようで、これが15元。大学の前でおろしてくれました。タクシーの代金は57元。これに先ほどの通行料を足して72元。100元札を渡したら28元返してくれました。おお、今計算してみるとぴったりだったのですね。チップ渡せばよかった。もうあらかじめ引いて返したものだと思ってたから。失礼失礼。

タクシーの初乗りは10元です。あとはどうやら時間で加算されるのでしょうか。3元ごとにあがっていくようです。
ちなみに中国の通貨である人民元のレートは1元がおよそ15円。こちらでは缶ジュースが1から2元ほどですので、1元100円くらいの感覚。感覚的に日本と比べるとおよそ物価が6分の1くらいなのでしょうか。

さて、宿のことは後で語るとして、中国で最初の食事はやはり中華料理です。といってもだいたいどこへ行っても中華テイストはいっぱい。
まずは大学の周りを散策したいと思ったものの、すでに夜7時を過ぎて回りもだいぶ暗くなってきていました。
大学の正門からおよそ500メートル行ったところにちょうど手頃な食堂を発見。もちろんメニュー「菜単といいます」をみてもだいたいの内容は分かるものの発音できないので「これとこれ!」という感じでまずはレジにいるお姉さんに伝えます。お姉さんたち4人くらいでずーっとおしゃべりしてました。
そこでまずお金を払ってレシートを厨房の方へ自分で持っていくのです。食券形式のようなものですね。
南翔小籠3元と広式炒面5元。最初のが小さい肉まん。8個が蒸籠にのってでてきました。これうまい!熱い肉汁が噛んだとたんにじわーっとでてきます。お酢をつけて食べるのです。僕はお酢が得意ではないのだけれど、これが絶妙のマッチです。
さて、もう一つはなんと焼きそば!
ホームページのプロフィールをみてくれたことがある方ならご存じのように、私は焼きそばマニアなのです。まさか中国で最初の食事が焼きそばなんて巡り合わせを感じます。なるほど。炒める面(麺)だから焼きそばなのですね。こりゃー出てくるまで気がつかなかった。
満腹で合わせて8元です。無粋ですが、日本円で焼く120円。これでたらふく食べられるのですから満足と言わずになんと言いましょう。最初から当たりで少しご機嫌です。ただ帰りに少し雨に降られました。まあ、これくらいはよしとしましょう。
虹票とかいうのがありました。宝くじでしょうか?大学前の通りには小さい商店が集中していて、これは以前に滞在していた蘇州大学と共通していますが、大学の前はにぎやかです。それに生活の匂いもしてよいかんじです。散髪屋や携帯ショップ(ポケベルが現役のようです)はもちろん、100円ショップならぬ1元ショップも発見。試してはみませんでしたがモスバーガーもありました。たぶん何かのセットだと思うのですが、ポスターに25元と書かれてあるところをみるとそのくらいするのでしょうか。先ほどの8元でたらふくから考えるとずいぶん高いですね。今後探索の余地ありです。

 さて、タクシーで大学の正門前まで送ってもらったところまでは話しましたよね。そこから。まず、右も左も分かりませんから、とにかく門のところにいる守衛さんに大学から送られてきた入学許可の書類を見せました。
 実は、9月1日か3日の間に来てくださいと記入されていたのですが、1日くらい大丈夫だろうと思って来ているのです。
 おじさん親切にも付いてきて案内してくれました。連れて行かれたところは寮のようです。しかも外国人専用? いまいち話していることがわからなかったのですが、たまたま通りがかった日本人の女の子に教えてもらうところによると、200ドルが必要だそうです。でも、ドル持ってないですよ?? 持っているのはドルはドルでもトラベラーズチェックだけ。でも、これは見せても駄目なようです。そこで、元でも大丈夫なのが後でわかりました。そりゃあそうだろう。元だと800円を出しなさいとのこと。ここで貰った領収書をみてみると押金とあります。保証金のようなものでしょうか?で、日本人の彼女によると、「普通外国人が宿泊する施設が、なんか制度がかわってちょうど明日から変更になるのだけれど今日は泊まれないそうで、ひとまず今夜の宿は違うところで、明日の2時にまたここへ来なさい」とのこと。ふむ。まあ学期の変わり目ですからね。
 そこで簡単な書類にサインしてそこにたまたまいたお姉さんに案内されて宿泊施設へ。鍵を貰って案内されたようにエレベータに乗って行きました。4階です。ちなみに中国では4楼と表示します。エレベータをおりると、フロア担当のお姉さんがいます。施設利用者以外の人が入ったりするのを止めているようですね。後いろいろお世話をしてくれるようです。
部屋は二人部屋ですが、今のところ一人なので十分な広さ。シーツも清潔で窓の眺めも充分。お湯は電気で各部屋ごとに沸かす装置がついていてこれも教えてくれました。トイレとシャワーは一緒になってます。特にしきりがないのが気になるものの。バスタブは無いです。あんまり入らないからいらないか。 なんか銭湯もあるみたいです。

というわけで中国最初の夜が更けていきます。ただいま中国時間午後10時15分。日本時間午後11時15分。そう、中国は1時間遅れているのです。あ、もちろん上海ではということ。だって大陸広いですから。

さて、ちょっと勉強してから寝るとしますか。

あ、そうそう、中国のテレビでは字幕が付いているものが多いです。もちろん漢字の字幕スーパーです。これは勉強するのにすごく役立ちそうです。



8月30日(木) / 旅立ちの用意です。  (^_^) 普通
明日の出発に備えてようやく荷造りをはじめました。
朝からいろいろ必要なものを考えながら買い物にいって詰め始めたのはようやく午後5時頃。
嫁と晩酌しました。チューハイ買ってきてくれたのです。サンキュー。
しばらく一人で寂しくさせるけれど、ごめんね。ありがとう。

8月29日(水) / 天ぷらやさんです。  (^o^) まあまあ
天ぷらやさんで晩ご飯を食べました。以前にも何度か話題に上っている駅前のやつです。
おいしいね。

8月22日(水)  台風一過  (^o^) まあまあ
台風一過。朝起きるとすごく気持ちの良い青空が窓の外に広がっていた。
今日の寝起きは悪かった。けれど、最近はきちんと早く寝ていつも同じ時間に起きているせいか、以前のように頭の中や目の周りにも屋がかかったような慢性的な寝不足状態からはすっかり解放された。規則正しい生活はやはり重要だ。体が資本。
さて、以前から行け行けと言われていた病院へようやく今日出かけることにした。
実は1年ほど前から喉元にエンドウ豆サイズのいぼというか出来物がそだっていた。最初は小さな固まりだったのだけれど、関西に帰ってきた頃からさらに大きくなり始めて今に至る。ちょっと色も皮膚の下で黒かったりしていて、万が一にも悪いものだったらやばいというわけで、以前から病院へ行くように彼女や実家からもうるさく言われていたのだ。
というわけで、適当な病院を探していたのだけれどどうせなら近くて便利で先生もいい感じのところがいいなと思って探していたら以外に近いところにぴったりの病院があった。
御影駅下車徒歩15分ほど。国道2号線に面した御影外科という私立のお医者様。皮膚科と外科があるところはぴったりだ。

長い間病院に行くのを渋っていたのは、良性でも切るなりしてそれが中国に行ってから可能とかするとこれも困るなと思っていたからだ。

さてさて、行ってみました。小さな病院ですけれど中に入ってみるとなかなか良い雰囲気。匂いがよし。なんか懐かしいにおいが1回のエントランスに入ったところからしました。受付は2階。受付のお姉さんもいい感じ。
初診なんです。と告げて保険証をお渡しして症状をアンケートに記入します。
要領は簡潔に。どこが、いつから、どのように と3つがポイント。
僕の場合は「首のところに」「一年ほど前から少しずつ」「いぼが大きくなってきた」
と書きました。
お医者様も男前。聞くところによるとこの症状、ふん膿と言うそうです。皮膚の下に古くなった角質を栄養としてばい菌が繁殖して袋状になっているそうです。良性のもので特に大したものではないそうです。手術も20分ほどの簡単なものらしく。
で、先生も驚き!来月から留学するんですと言われりゃそりゃあねぇ。
というわけで明日早速手術して1週間後に抜糸します。カレンダーをみてみると、あらこりゃーギリギリだ。

 悪い出来物ではないとわかって一安心。今日のお昼はガストでハンバーグです。村上春樹の「カンガルー日和」を完読。大きなテレビ画面に今年の夏の高校球児の姿が映し出されていました。

そこで・・・。甲子園へ行ってみることに急遽決定!
バイクでえいこりゃしょ。着きました。なんと今日は決勝戦。日大三高校と滋賀の近江高校でした。
ちょっと感動。西日本で残った近江高校は残念準優勝。試合が終わった瞬間やっぱり胸に、目頭にグッと来ました。


8月21日(火)  台風直撃  (^_^) 普通
窓の外にとぎれなく風が吹きすさぶ音が聞こえる。
2年ぶりに日本へ上陸した台風11号が時速15キロという自転車が走るようなゆっくりとした速度でまだまだこれから向かってくる。
彼女を今駅まで送っていって家へ着いたばかりだ。

8月19日(日)  お墓の知識  (^_^) 普通

おお、満面の笑みである世の中には一般常識というのと、その人は常識だと思っていても他の普通の人から見るとかなり特殊な常識というのがあるものだ。
心地よく青空が広がる昼下がり。お墓の墓石を買い求めた。
もう20年も前にお墓をたてる土地は用意してあったのだけれど、まだ墓石をたてていなかった。昨年おじいちゃんが亡くなったので今年の11月にする法事の後でそちらへお骨を移動することにした。

さて、これは初めて知ったのだけれど、普通法事だとかお葬式だとかこういう仏さんn関することの場合お布施などもみな黄色と黒の水引を使うものだ。これはごく一般的なのだけれど、ことお墓を新しく作ると言うときにはこれはお祝い事であるので、納められる人には申し訳ないが、よくお祝いに用いる紅白の水引が付いたものを使うそうだ。

墓石やさんのお話すごくおもしろかった。用意するのは山の幸、海の幸など。
思い出せるだけ挙げると

・大根1本・にんじん・バナナ一房・みかん・昆布・なすび3本・

などなど
これらはよく新築祝いの時にお祓いに使うものと同じだそうだ。

それに、これも初めて知った。一般的にお墓の墓石には「○○家之墓」と刻まれているが、浄土真宗の場合「南無阿弥陀仏」と彫るのだそうだ。これは8割くらいがこの形だそうです。最終的に家の名前とこのナムアミダブツにするかどうかはお家の判断だそうだが、必ずこのことは説明しなくてはならないとお寺の方から厳しく伝えられているらしい。
たしかに、その説明を聞いていなくて後で分かった場合にはもめるだろうし。ともかくいろいろなしきたりがあるようだ。

墓石にもランクがあって、一般に御影石というものは日本でとれるものばかりでなく中国産・韓国産のものが多く使われているそうだ。中にはアメリカ産というのもある。

御影石は色が黒くて石の目が細かい方が高級とされる。中には珍しいピンク色の石もあった。

8月17日(金)  誕生日です。  (^^)v 最高
今日は私の26回目の誕生日です。
ウエディングパーティーの時に何人かでお金を出し合ってプレゼントしてくれた「新神戸オリエンタルホテル」の金券をありがたく使わせていただいて、美味しくディナーをいただいてきました。
和洋中いろいろありましたが、ずばり今回は和食で決めました。ホテルの36階(だったとおもう)からの神戸の夜景はこれまた絶品。予約とかはしていなかったのですが、さすがにお盆のピークは過ぎたとはいえ、かなり多くの家族連れなども宿泊しているようで奥のカウンター席に通されました。
このカウンター席は目の前でお肉を網であぶっている板さんが見えます。同じカウンターの反対側にはお一人でコース料理を注文しているご婦人。いつもこちらでお食事していらっしゃるのでしょうか。それこそ滅多にこんなところには登場しない私たちと違って、離れしていらっしゃるお金持ちの雰囲気です。
なかなか選択に迷うメニューからチョイスしたのは「豆腐とはや松茸の懐石」です。先付けは陶器の中にまろやかな香りのする筒豆腐。
私はカクテル妻は梅の冷酒をオーダーしました。
こうしてたしなんでいるとホールマネージャーとおぼしき男性が窓際の席が空いているのですがよろしければ移動なさいますかと申し出てくれました。せっかくのご厚意ですのでありがたく。
というのも、どうやらこの先のコースの一つにお鍋の料理があるのですが、テーブル席ですとテーブルに備え付けられた電磁調理器を使えるそうで、カウンターの場合だと土鍋を使うのだそうです。なるほど。おもしろそうです。それにせっかくの景色をもっと楽しみたいですし。


8月14日(火)  お風呂がすてき  (^^)v 最高
すぐ近くにある温泉へ行って来ました。
お湯も良いし、窓の外にも簡単な露天風呂があるところもグー

今回は彼女の同級生に何人も会いました。みんな中学時代の剣道部の仲間だとか。

8月13日(月)  花火です  (^^)v 最高
彼女のご実家へおじゃましました。
毎年お盆のこの日に川のそばで大きな花火が家上がるのです。
お庭でバーベキューをしてそれを観賞するのがならわし。僕も今回2回目の参加をさせていただきました。
しかし、不覚! バーベキューの時に飲み過ぎて、花火が上がる頃にはすでにふらふら。眠気が襲う!

8月11日(土)  新居へご案内  (^o^) まあまあ
今日は朝からまず神戸へ行くことにした。
すごくたくさんの子供から大人までが見ている映画といえば
「千と千尋の神隠し」だ。宮崎駿監督の名作である。
前回の「もののけ姫」は大自然の描写はすばらしくて芸術的だったけれども個人的にあまり好きにはなれなかったのだけれど、今度の「千と・・」は小さな子供にも楽しめるわかりやすい映画だった。
その後妹さまが今日からアルバイトする百貨店の婦人服売り場へ行って来た。全くの見習いだ。彼女と二人でその周りを何度となく回ってみていたけれど、向こうはこっちには気がつかなかった。
屋上には素敵なガーデンがあって、これは都会の一角の素敵なオアシスという感じ。それに隣接したカフェで食事。セットメニューではなく僕はタンドリーチキンのサンド。彼女はサラダのサンド。どっちもボリュームたっぷりで美味しかった。

今日は父上・母上・おばあさま・妹の5人が我が家へやってきた。
メニューはチキンカツのカレーライス。
満足して帰っていただけたようだ。

8月10日(金)  ザウルスを今週は買った。  (-_-) いまいち
新しいザウルスを手に入れた。
以前から1995年に発売されたPI6000を愛用していたのだけれど、最近発売されたものならもっと変換効率がよかったり、書き込んだデータのやりとりをコンピュータとできるのではないかと思って、思い切って新規購入に踏み切った。

というわけで、買ってきたのはMI-P10-Sです。
これは去年のPDAブームにちょっとはやったigetiの上位バージョンで、今にぎわっているカラーでキーボードがついたタイプとはちょっとちがう。モノクロバージョンだ。

個人的な信条として、カラーなんていらない!質実剛健で素敵なモノクロがグー と思っている。通販もいいかと思って価格.COMでチェックしていた。7500円まで価格が落ちてきていたけれど、送料と消費税を合わせると近くの電気屋さんで10000円で売っていたのが消費税込みということもあってあまり変わらないので衝動買いに近い感じで買ってきた。

ファーストインプレッション
はっきり言ってPI6000ってすごいなと思う。発売されたのは実に7年近く前だ。小さくて液晶の保護をするカバーも良い感じの使用感。液晶のドットが荒いと思っていたけれど、今回もっと細かい液晶を使ってみて感じたのは、ちょっと見づらいということ。新しいザウルスは機能が盛りだくさんなのだけれど、ほとんど使い切れない。

ザウルスでもっとも使う機能はTODOリストだ。日々の生活の中でしなくてはいけないことを遠慮なく書き込んでいって、実行した後にはチェックを入れていく。済んだ用事は処理済みのフォルダに分類される。

この機能もちろん引き継がれている。でも、文字が小さかったりチェックが見えにくかったり、手書きのボックスの外にペンがはみ出るとすぐに次の文字に移ってしまってどうも使い勝手が良くない。かゆいところに手が届くとはちょっといえないと思う。

PI6000のすごさを再認識したと言う感じ。ただこちらはCFカードをサポートしていないことだけが難点かもしれない。データの互換が難しいのだ。

MI-P10に期待していたパソコンとの連携だが、なぜだ?テキストがお互いにうまく転送して閲覧する事ができない。家のノートには赤外線通信の機能がないため、カードでのデータ交換を試みた。こちらは、以前から持っているデジカメのものを流用したがうまく中身は覗くことができた。けれど、肝心のテキストファイルにもっと単純に互換を持たせて欲しかった。

PI6000との通信はうまくいった。お互い赤外線を向かい合わせて通信するとちゃんと前に使っていたデータは転送された。けれど、どうもそういう操作を呼び出す手順が面倒だ。

完全に新しいザウルスに移行しようと思っていたけれども、やっぱPI6000すごすぎ。
中古市場でも探せばあると思います。絶対かって損はしませんぞ。

--

物事に集中できる人、自分の思いを的確に言葉にして表現できる人のことを本当にすごいと思う。僕もそういう人でありたいと思うし何かを表現したいという気持ちはいつも持っているけれども、いざ何かを表現しようとするときに、さて自分は何を伝えたかったんだろうという気持ちになってしまう。はたして自分に人に伝えたい何かがあったんだろうか?伝えるべきものが。



8月6日(月)  今日から生活パターンをつくらねば  (^_^) 普通
さて、今日から生活パターンをつくらねば。
ともかく現在無職・・いや、休暇中な訳です。
え、訳がわからんという方は こちら を参照してください。

さて、生活パターンの計画は次の通りです。

朝、6時起床。パンなんか焼いちゃったりして元気な時にはフレンチトーストつくったりしよう。おみそ汁まではなかなか・・

7時30分 彼女の出勤のため、一緒に駅まで。その後軽くランニングして散歩

8時 電車に乗って尼崎へ。ここで原付に乗り換えてプールへGO!

11時 再び尼崎へ引き返し、こんどは図書館でお勉強。

15時 実家にかえって軽く食事

16時 再び勉強

17時 帰り支度をして電車にのる

17時半 長崎屋でお買い物

18時 夕飯の支度

19時 妻の帰宅までホームページの更新&メールチェック

ああ、充実した一日が過ぎていく・・・。まじ?

8月5日(日)  荷物をとりに  (^o^) まあまあ
今日は昨日のパーティーの荷物をみんな実家へおいてきていたので、それをとりに行って来ました。

朝、みんなで目を覚まして朝食は食パン! マコとBちゃんは先にかえって、ユミちゃんと三人で近くのてんぷら屋さんでランチしました。ここは先月オープンしたんだけれど、なかなかいい感じで、夜も居酒屋価格よりまだ安いくらいでコースを頼めるし、来週は僕の両親が新居を見に来るからごちそうしようかと思っています。

んで、ユミちゃんを駅まで送った後、バスにのって実家まで帰りました。電車の方が早いのだけれど、駅から家まで結構距離があって、きのうのパーティーで彼女はヒールで立ちっぱなしだったのもあって水ぶくれが・・・。というわけでバスで帰省です。

家も見に行きました。

夜ご飯はお好み焼きと焼きそば。たらふく食った。ああ、ちょっと食い過ぎ??

8月4日(土)  ウエディングパーティーを開きました。  (^^)v 最高
本日、ウエディングパーティーを開きました。
え?もうだいぶ前に結婚式したんじゃなかったっけ?って。
そう、僕らの入籍は4月8日。そして母校での結婚式は7月1日。そう、今日はパーティなわけです。前にも説明したけれど、できる限りたくさんの友達に参加して欲しくてこういう風に日にちを大きく分けました。
おかげさまで、母校のチャペルで行った式には85名が参加してくれました。そのうち親族が両家合わせて約40名。他はみーんなお友達。当初、友人は30人くらいかしらと予測して写真屋さんへ集合写真の依頼をしていたのですが、なんのなんの。招待した友達がさらに友人を呼び、どーんとふくらみました。招待状に、「一緒に参加してくださる方がいらっしゃったら是非」と添えていたのです。大歓迎!

そこで、今回のパーティーはそのときにも参加してくださっていたお友達+新しいお友達−残念ながら今回はこれなかったお友達 で開きました。7月の式の後、会場を移して親族だけでこちらもパーティーを行いました。

よく結婚式場などで挙げる場合には、式の後披露宴というのが多いですよね。その後二次会なんかで披露宴に呼べなかった友人を招いたりするわけですけれども、その選択はむずかしー。

まさしく僕らの場合は「どんどん来てくれ」でした。教会の式は誰でももちろん参加できますし、パーティーは同伴OK。お祝いなどお気遣い無用の会費制。それも極力抑えてみんなに来て貰いやすくしました。

そこで、会場は新郎母上がおつとめしている喫茶店を貸し切り! オードブルはパーティー屋さんに発注! 司会は幼稚園時代の新郎の友人まーちゃん。タクシーでの送迎場所に待機してくれたのはこれまた幼稚園からの友達マコちゃん。お酒も用意しました。新婦、イスも運びました。おーまさに手作り!

景品にはマックカードやおもちゃデジカメ! ベスト商品はなんとハーバーランドで楽しむ豪華クルーズ船コンチェルトのランチクルージング・ペア・ご招待券!!!

いかがでしたでしょうか。
ちょっと暑かったよね。やっぱし。ごめんねみなさん。
是非またこの会場使ってあげてね。でも夏はさけてね。

パーティーの後、マコちゃんやまーちゃん、中国メンバー中心で甲子園のカラオケ行って来ました。おー、ここでも飲み放題! へろへろにならないでね。

さらに名古屋から来てくれたユミちゃんと東京からやってきてくれた元ちゃん、まーちゃん、片山が新居にも来てくれました。おお、さらに飲むか!

お泊まりしてくれるユミちゃんを残して他のみなさんを駅まで送り届けて帰ってくると、マコとパーティーには残念ながら仕事で参加できなかったBちゃんが駆けつけてくれました。おお深夜か!

んで、みんな一緒に枕をならべてお休み。
今日はたのしかったです。ありがとう! 

8月1日(水)  領事館へいったのだが  (^^)v 最高
今日は朝から中国領事館へ行って来た。
朝結構早くでたので、野田の駅へついてからコンビニで少し時間をつぶして、領事館まで歩いていった。徒歩で20分ほどの距離。結構いい運動になる。まだ9時だったけれど8月に入って日差しはますます強く照りつける。

実は今日、8月1日からフリーである。フリーって?
昨日7月31日(火)をもちまして、3年と3ヶ月を過ごした株式会社○○の最終出勤を終えました。この3年間お世話になったみなさま、ありがとうございました。まだまだ一人前とは言いにくい私ですが、それでも様々なことを学ぶことができました。得たものは多いです。

昨日は帰りに課長・係長と三人で喫茶して帰りました。懐かしい人たちの消息を聞けました。

お店をこれから支えてくれるパートさん、後輩君たちにも感謝しています。ありがとう。

というわけで、今日もいつもとほぼ同じコースで、出勤ではなく領事館へ向かったわけです。

領事館、以前にも行ったことがあったのですが、僕がそのときに入っていった入り口は、領事館のものではなく裏側にある旅行社のものだったと今日初めて分かりました。実際にどうぞ行ってみてください。わからんよ。ほんと。

会館が9時半だったので、少し前についていたのですが、肝心の書類を一つ忘れてきたので泣く泣く引き返しました。また明日行こうと思っています。

その後、実家へよってきました。やんごとなき訳で実家が来月くらいに引っ越しするようです。新しいお家も見つかり、結構良いところらしく喜んでいました。んで、その新しく我が実家になる予定の建物を興味に行こうと思っていたのですが、不動産屋さんが今日はお休みのようで、明日は父も会社を休んで一緒に見に行くそうです。契約とかするのかもしれません。急展開で驚いています。




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送