2001年9月4日

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●上海虹橋空港(1-1)

 

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■税関! カードの記入は外国人の面へね!

飛行機の中で2枚の紙を渡されます。

どちらも名前や国籍、パスポートナンバー等を記入するもの。 この2つのうち一つはでてすぐに係りの人が無造作に集めていきます。

もう一つ、黄色い色が付いていて片面は中国語、片面は英語で印刷された方は、税関で渡すようです。

ここで注意!
日本人は漢字が分かるのでつい中国語の方へ記入してしまうと思うのです。何人もそうしていました。なんども訪れたという隣のおじさんも・・・。

意気揚々と胸を張ってパスポートとこれをお姉さんに差し出してすぐに突き返されてしまった。外国人は英語の方へ記入するのだ。そうじゃないかと思ったけれど・・・。 こんなミスのせいで、ずいぶん通り抜けるのに時間がかかっちゃいました。

■荷物の受け取り

ふう。 ここを通り抜けると後は荷物を受け取りです。 ずいぶん遅れたためにもうだいぶ荷物は無くなっていた。

さーて、まだ流れて来ないかなーとベルトコンベアを眺めていたら、ふと遠くにすでにフロアへおろされた見かけたことのある銀色のトランクが・・・。なんで降ろされてるの?? まあ、よしとしよう。

さて、そのまま出口へ向かう。係員もいるけど特に引き留める様子もない。すーー。 あら、通れてしまった。え、荷物の確認は?無いの? 簡単に荷物盗めてしまうのでは?およおよ。たまたまなのかしら。

■両替する前に出てしまわないでね

さて、気をつけておかないといけないのは両替。

出口のゲートをくぐってしまうと外には両替所が無いのです。
お出迎えの中国の方の列をみてついついそつらへ足を運んでしまうと、後で面倒なことになります。

ともかくまず必要なのは人民元。これが無いことにはタクシーにもバスにも乗れません。おそらく外にも銀行はあるでしょうけれどついて早々探し歩くのもねえ。

実は前回一人で上海へ遊びに来たときに出てしまって、後で係りの人に事情を説明してもう一度入れてもらったことがあるのですよ。経験は生かされています。

■タクシーはタクシー乗り場でね。

「お兄さん、どちらまで?宿は決まってますか??」という声を「不要不要」と振り切ってまずはタクシー乗り場へ向かいます。治安は結構良いとは言っても、白タクもいるようで、客引きのタクシーへはあまり乗らない方が良いようです。

だいたいどこかのホテルの前へ連れて行かれてしまいます。リベート渡してるんでしょうね。 タクシー乗り場の列は結構長いですが、次から次へとやってくるので10分も待てば乗れました。

あらかじめ大学の住所なんかをワープロで打ってきてたのがあったので、運転手にこれを見せてOK。タクシーへ乗り込んだのがちょうど現地時間の6時でした。

「現在6点、いつつく?」と聞いたら7時と運ちゃんは即答。でも実際は40分ほどでした。道も結構混んでたけれどね。

空港の地区をでるときに運ちゃんなんかゲートでお金を払ってました。通行料のようで、これが15元。大学の前でおろしてくれました。タクシーの代金は57元。これに先ほどの通行料を足して72元。100元札を渡したら28元返してくれました。おお、今計算してみるとぴったりだったのですね。チップ渡せばよかった。もうあらかじめ引いて返したものだと思ってたから。失礼失礼。

タクシーの初乗りは10元です。あとはどうやら時間で加算されるのでしょうか。3元ごとにあがっていくようです。 ちなみに中国の通貨である人民元のレートは1元がおよそ15円。こちらでは缶ジュースが2から3元ほどですので、1元100円くらいの感覚。感覚的に日本と比べるとおよそ物価が3分の1くらいなのでしょうか。

 

  

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