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● 留学申請に必要な書類
    ・身体検査編 その壱

 

 

 留学をする際に、用意しなくてはいけない必要な書類がいくつかあります。そのうち野一つが外国人体格検査記録表です。

 この用紙は大学によっては、資料請求の際に提出書類の一つとして一緒に送ってくれるところもあるようですが、僕がお願いした中にはありませんでした。病院で英文のものを作ってもらうという手もありますが、必要でない検査までしてしまっては結構費用がかかるかもと思い、大阪の中国領事館でこの用紙をもらってくることにしました。

 実はこの時初めて分かったのですが(え、これって世間の常識?)大使館というのはいわゆる東京にあるやつだけなのですか?つまり大使がいるわけ。んで、地方都市で同じような役割をするその国の機関を領事館と区別されているようなのです。ふむ。  やっぱり領事館の中も治外法権が効いているのかしら?とやや緊張しながら中へ。

ようやくおわった身体検査 この大阪の領事館。こうして体格検査記録の用紙をもらいにいこうと場所を調べてみると、なんと僕の勤務先から自転車で10分の距離。。。 
え!こんなところにあったの?という感じです。外観はなんかちょっとお金持ちのおうちというか、小さい会社って感じのオレンジ色のタイルが張られた建物で、玄関にあるいかにも中国っぽいオブジェがかろうじて中国の雰囲気を維持しています。  
入り口は二階にあって、その玄関先にすぐある階段を上っていきます。 「体格検査記録の用紙をこちらでいただけると聞いてきたのですが・・。」 というと、中国へはどうしていくのですか?と聞かれましたので 「1年間留学で大学の語言生、漢語班に入るためです」 と答えました。とくに別段質問というわけでもないようです。すぐ渡してくれました。

 これもインターネットで入手した情報。体格検査記録は国公立の病院で受けなくてはいけない。 実は身体検査というのは保険が利きません。だからちょっと驚くくらいの費用がかかります。前もって調べて置いたのですが、保健所だと5000円くらいで検査をしてくれるらしいのですが、これが病院でとなると少なくても20000円くらいはかかってしまいます。

 ただでさえ色々費用が必要な貧乏留学予備軍。そこで、領事館の方に 「この検査ですが、保健所で受けてもいいのでしょうか・・・。」と聞いてみました。 「一応、国公立の病院か赤十字病院(未確認ですが、メールでいただいた情報によると、2002年現在赤十字は不可のようです)でということになってるのですが・・・。」 とのこと。一応が気になるものの、一縷の望みをかけて保健所で検査を受け、後になってやっぱりだめで予定の日にちに旅立てないとなったら元も子もありませんので、泣く泣く病院へ行って来ました。

 さて、病院なのですがうちの近くに公立の病院ってあったかしらと改めて思い出してもなかなか思い浮かばないものです。そこでなんとかリストアップされたのが ・県立西宮病院 ・県立尼崎病院 ・ です。朝早く(仕事へ出かける前でした)それぞれの病院へ電話を入れてみました。結果、西宮病院は火曜日に身体検査を実施しているそうです。うーむ火曜といわれてもなかなかスケジュールの都合が九十九のでもありません。

 そこで尼崎病院に電話してみるとこれがなんだか好印象。日によって必要な検査の一部ができない場合があるけれどもいつでも来て良いとのこと。しかも予約いらず。この臨機応変なところが印象よい!ってことで胃って参りました。幸い職場とも近いし、お昼過ぎに出勤するねーと断りをいれて朝早く、これは他の人が並ぶ前にと勢いこんで到着。でもやっぱり受付は9時ちょっと前から始まるのです。 広い受付ロビー。初診の場合はカードに自分の名前や住所・かかる科にチェックを入れてポストへ入れるようです。でも、身体検査はどうしたらいいの?

 時間がくるまで事務の人も看護婦さんも現れません。うむ仕方ない。  9時前に初診窓口が開きました。そこでお姉さんに聞いてみると、身体検査用のカルテのようなものを渡されました。これをもって診察へ進むわけです。

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