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● なんで中国行きたいの?(1)

 

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得るもの、そして失うもの(1-2)

僕の場合、仕事を辞めて留学をします。これには当然いろいろなリスクや負担があります。

当然でてくるのは収入のこと。大学を卒業して新卒で会社に入りました。それから3年半・・・。こつこつと仕事をこなして毎月得ていた給料が9月からゼロになります。ゼロならまだいいのですが税金だとか年金だとか奨学金の返還だとか収入はなくても必要な支出というのがあるので、収支はマイナス!

退職の場合、自己都合でも次の仕事に就くまで職安で貰うことができます。ただし、これは「働く意志がある」ということが前提。留学の場合、修学するために仕事を辞めたというわけですから、もちろん仕事をする意志がないということになり、これを貰うことはできません。

では留学からかえってきてから就職先が見つかるまでの間支給されるのかというと、期限が退職から1年と決まっているので駄目。

当然留学に際してはそれなりの費用というのが必要です。学費、生活費、旅費などなど。

それに加えて、帰ってきてからこの不況の中働くところがあるのかっていうこと。せっかく安定した仕事を持っているのに辞めてしまうのはもったいないことかもしれません。不満もないし仕事の内容も悪くはありませんでした。ある程度自分なりに充実して日々を送っていたと思います。

けれど、それでも留学を決めたのにはやはり理由があります。

たとえば1年・2年間、今を続けることと全く環境が違うところに自分の身 を置くこととで、どちらが自分にとって得るものが大きいかを考えた結果の決断 です。

期待が大きすぎるでしょうか?中国語を身につければ仕事が見つかるなんていう気は全くありません。有利にはなるでしょうがそれは違う話。それに中国に関係した仕事をするとは限りません。

出発を前にして今、どんな仕事をするかということに関しては考えていません。白紙の状態で行こうと思うのです。

今の会社に留学の話をしたとき、休暇にして行くという話やもう1年・2年会社での経験を積んでからという話もありました。帰ってきてからもう一度会社に戻っては?と、ありがたいお話もいただきました。

自分を必要としてくれる人がいることはとてもうれしいことです。学生時代にも思っていました。誰かに必要としてもらえる人材になりたい、オンリーワンである人でありたいと。

仕事を続けてきてやはりここでも様々な経験をすることができました。仕事の仕方だとか、人との接し方だとか、世の中の仕組みだとか。

学生時代にも中国への思いはありました。けれどそのときは臆病だったかもしれません。誰にでもあることではないでしょうか。人と違う道をあるいて人から遅れたくないという思いがあったのです。卒業してそのまま1年間外国で暮らし、帰ってから就職活動を始めることが怖かったのかもしれません。

でも、冷静に考えてみれば長い人生、1年や2年くらい回り道をしてもいいのではという気になりませんか? きっと誰かが外国に行きたい、何か違う道に進みたいという思いを自分にうち明けたら、きっとあなたもその肩を押してあげるんじゃないですか?それを自分に置き換えても同じことなのです。

でも、やるからには全力を尽くすつもりです。勉強したいと大人になってからの思いは強いのですよ。しっかり勉強してきます。日本人は勉強しないなんて言われないようにね。

   

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